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ページ番号:2400
掲載開始日:2002年4月24日更新日:2002年4月24日
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山野の禅寺丸古木
概要
禅寺丸は、柿の一品種で、川崎市王禅寺の等海上人が鎌倉時代に発見し、栽培を奨励したのが始まりといわれます。王禅寺の王がいつのまにか略され、実の形をあらわす「丸」がついて、「禅寺丸」という名になりました。
この古木は、目通り(目の高さ)の幹の太さが2メートル余りで、地上3.1メートルのところから4本に分かれ、枝は東西南北に大きく広がり、今も樹勢はさかんで、秋には多くの実がなります。
種別、指定・登録年月日
市指定天然記念物(植物)、昭和54年11月1日
所在地
深大寺北町(個人宅)