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掲載開始日:2002年4月24日更新日:2002年4月24日
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飛田給「石造瑠璃光薬師如来立像」
石造瑠璃光薬師如来立像
飛田給薬師堂の本尊で、元仙台藩士の松前意仙によって作られました。意仙は諸国を遍歴した末に、ここを生涯の地と定めて、庵を結びました。医業のかたわら、深く仏道に志して、人々を救済するために、自らこの石像を刻んで安置したものと伝えられています。村人たちの薬師如来に対する信仰は深く、現在も毎月12日に、薬師講の人たちによってお勤めが行なわれています。