トップページ > 観光・文化・スポーツ > 歴史・文化財 > 文化財 > 市指定 文化財 > 小橋の馬頭観音塔
印刷
ページ番号:2387
掲載開始日:2002年4月24日更新日:2002年4月24日
ここから本文です。
小橋の馬頭観音塔
概要
馬頭観音は、頭の上に馬頭をいただき顔の表情は忿怒面をもつ、観音像のなかでも独特の姿をしています。仏法や人々を悪魔から守り、また牛や馬を守る仏として信仰されていました。
この馬頭観音は、地元の村人たちと八王子の縞買商人(この地方特産の織物を買いつける商人)などが協力して、文政7(1824)年に建てました。
もとは国領町を流れる野川の分流にかかる小橋の西北にありましたが、甲州街道の拡幅に伴い、昭和30年に常性寺境内に移されました。
種別、指定・登録年月日
市指定有形民俗文化財(民俗)、昭和44年11月12日指定
所在地
調布市国領町1-2-8 常性寺境内
地図情報
京王線布田駅から徒歩3分