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ページ番号:2388
掲載開始日:2002年4月24日更新日:2002年4月24日
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布多天神社狛犬
概要
狛犬は寺院や神社の門前におかれる獣形像で、ペルシャやインドから中国・朝鮮半島を通って日本へ伝わりました。
本来は口を開く姿の阿行(あぎょう)が獅子、口を閉じた姿の吽行(うんぎょう)が狛犬でしたが、後に混同しました。
この狛犬は、布多天神社の境内で開かれる市の繁栄と商売繁盛を祈って、寛政8(1796)年に、天神社の氏子と商人たちが建てたものです。市内最古の狛犬で、今から200年前に、すでに天神の市が開かれていたことがわかる貴重な資料です。
種別、指定・登録年月日
市指定有形民俗文化財(民俗)、昭和44年11月12日指定
所在地
調布市調布ヶ丘1-8-1 布多天神社
地図情報
京王線調布駅から徒歩5分