トップページ > 観光・文化・スポーツ > 歴史・文化財 > 文化財 > 市指定 文化財 > 百万遍供養塔
印刷
ページ番号:2392
掲載開始日:2002年4月24日更新日:2002年4月24日
ここから本文です。
百万遍供養塔
百万遍供養塔
百万遍(ひゃくまんべん)とは、人々が円陣を組んで座り、大きな数珠を送りながら、念仏を百万遍唱えて、疫病退散などを祈る百万遍念仏のことです。
この塔は、泉村(現・狛江市)泉龍寺の子安地蔵尊へお参りに行く人たちのために、道しるべとなるよう、入間村の念仏講の人たちが建てた供養塔です。
昭和43年、入間町の中央電気通信学園の前の道路拡幅工事の際、土中から掘り出されました。