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掲載開始日:2025年4月22日更新日:2025年4月22日
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(4月22日発表)調布市東部公民館 開館50周年「オリジナルイラストと、自作の歌でPR」
(注)このコンテンツは、報道機関向けに提供した情報を掲載しています。最新の情報と異なる場合がありますのでご注意ください。
地元イラストレーターのイラストと、職員自作の歌 2つのオリジナルでPR
調布市東部公民館(調布市若葉町1丁目)が6月1日で開館50周年を迎えます。それを記念して、今年度はさまざまな記念事業を行う予定ですが、ちょっとした宣伝役が登場してきました。
まずは、地元仙川町に住むイラストレーター、小野正統さんがこれまでの東部公民館との関わりの中で、キャラクターを作りました。何をモチーフにするかは東部公民館や公民館利用の登録団体との話し合いの中で、「たぬき」に決まりました。「たぬき」は仙川地域では見 かけたという人 が意外と多く、馴染みがあるのではという理由です。この愛らしいキャラクターをより多くの方に見てもらうのに、アニメーション化したり、グッズを考えてみたりと、現在、夢は膨らんでいます。
もう一つは、東部公民館の職員、佐藤茂(60)が東部公民館50周年を多くの人に知ってもらおうと自作でイメージソングを作りました。佐藤はもともと学生時代から作詞をしていて、当時は約5万作品の中から今でいうグランプリを受賞し、有名歌手 が歌ったという経験があります。その後、市の職員になってからは殆ど書いてきませんでしたが、作曲アプリやAIの進化で、気軽に作品作りができるようになりました。昨年11月にイメージソングを作ってから、13曲作ったのでCDにし、各音楽配信サービスを通じて配信を始めました。「時代は変わったな」というのが正直な印象で、「できない」と思っていても「できる」ことに変わることもあるので、公民館職員としては、皆さんもいろいろ挑戦してもらえたらと思っています。