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掲載開始日:2025年4月17日更新日:2025年4月17日
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(4月17日発表)令和7年度調布市防災教育の日
(注)このコンテンツは、報道機関向けに提供した情報を掲載しています。最新の情報と異なる場合がありますのでご注意ください。
東日本大震災の教訓を忘れない、阪神・淡路大震災から30年
調布市では、東日本大震災の教訓を風化させないため、自助・共助の精神を育む防災教育や防災訓練等を、全ての市立小・中学校、大町スポーツ施設で一斉に実施しています。
令和7年度は、4月26日(土曜日)に実施します。防災訓練は市職員と地域住民が協働し、「避難所開設訓練」をテーマに、受付・避難スペースの設置、応急給水栓設置訓練や避難所体験を実施する予定です。
日時
令和7年4月26日(土曜日)午前8時30分から午後1時15分頃
- 学校教育活動 午前8時30分から正午頃(避難訓練は午前11時頃)
- 避難所開設訓練 午前9時45分から午後1時15分頃
取材おすすめ校
第四中学校(午前8時45分から9時35分まで) 防災講話「津波にあった家族と故郷「釜石市」 東日本大震災を振り返って」
幼少期から聞いてきた過去の津波伝承、釜石市の歴史や地形を踏まえ、東日本大震災を地元目線から振り返り、災害について考えます。
- 講師
岩舘 聖恵氏(東部公民館専門員)
岩手県釜石市出身。ご実家が津波の被害に遭われた市職員 - 内容
自宅で被災したご両親の行動と証言、津波の映像(海上保安庁撮影)、8日後にご家族が撮影した自宅写真 - 第四中学校
調布市若葉町3-15-1 03-3308-1175
八雲台小学校(午前9時35分から10時20分まで) 東京消防庁によるVR防災体験車体験
モーションシートによる演出及びヘッドマウントディスプレイのVR映像で、災害を疑似体験します。臨場感あふれる疑似体験を通じて、災害の怖さや防災に関する知識を学びます。
- 八雲台小学校
調布市八雲台1-1-1 042-485-1255
(注)車両の準備が整い次第開始予定のため、時間が前後する可能性がございます。
八雲台小学校(午前11時20分頃から正午頃まで) 避難所体験
市職員・地区協議会等の地域の方との協働により、避難所体験を実施します。避難スペース体験、携帯トイレ体験、非常食等展示を通じて、実際の避難所がどのようなところか、小学4年生から小学6年生の児童・中学校全生徒とその保護者(任意参加)に体験してもらいます。
- 八雲台小学校
調布市八雲台1-1-1 042-485-1255
(注)市立全小・中学校で実施していますが、取材対応は「八雲台小学校」となります。
取材について
上記の学校で取材可能です。取材される場合は、4月23日(水曜日)までに教育総務課に御連絡をお願いいたします。