トップページ > 観光・文化・スポーツ > スポーツ > FC東京 > FC東京の選手が小学校をオンライン訪問
印刷
ページ番号:2588
掲載開始日:2020年11月24日更新日:2020年11月24日
ここから本文です。
FC東京の選手が小学校をオンライン訪問
令和2年11月4日(水曜日)、11月12日(木曜日)にFC東京の選手たちが市内の小学校2校の子どもたちと交流しました。
この事業は、FC東京選手会の「ホームタウンの地域にある小学校の子どもたちと触れ合うことで、プロスポーツ選手として夢や感動を与えたい」という想いから、平成20年から毎年行われており、今年度で13回目を迎えます。
しかしながら、今年度は新型コロナウイルスの影響により子どもたちと直接触れ合うことが難しい状況となりました。
このような状況下でも可能な限り子どもたちと交流する機会を作るために、オンラインにて交流しました。
調和小学校・八雲台小学校
調和小学校には林選手・岡崎選手が、八雲台小学校には高萩選手・小川選手・平川選手がオンライン訪問されました。
最初に選手側から、「夢の実現に向けて必要なこと」「仲間の大切さ」「挫折からの立ち直り」、この3つについてお話があり、夢を持つ子どもたちにとって貴重なお話が聞けました。
その後は子どもたちからの質問タイムがあり、「サッカーを始めたきっかけは?」「憧れている選手はいるか?」「今の目標は?」「オフの日の過ごし方は?」「最近はまっていることは?」など、多くの質問が寄せられ、選手たちの回答に真剣に耳を傾ける姿が見られました。
最後に子どもたち対選手によるプレゼントを賭けたじゃんけん大会が行われました。オンライン対決ではありましたが、大変盛り上がり、子どもたちが勝利することができました。
後日、学校側にプレゼントが送られるようで、子どもたちは楽しみにしていました。
学校側からは感謝の気持ちを込めて、応援歌を歌ったり、横断幕にメッセージを書くなど、FC東京に想いを届けていました。
約1時間と大変短い時間ではありましたが、子どもたちから嬉しそうな表情が見られ、憧れの選手たちと貴重な時間を過ごすことができました。