令和5年度第2回FC東京初心者向けフットサル教室(大人対象)が開催される(1月29日)

FC東京普及部コーチ陣による初心者向けフットサル教室を開催しました

1月29日(月曜日)に、武蔵野の森総合スポーツプラザにて「令和5年度第2回FC東京初心者向けフットサル教室」を開催しました。

この教室は18歳以上のフットサル未経験者・初心者の方を対象としたもので、今回はお仕事帰りでも参加しやすいように、これまでより開始時間を30分遅らせて午後7時からの開講となりました。

当日は13名が参加し、1時間半にわたりフットサルを楽しみました。

フットサルやサッカー経験のある方から、他のスポーツ経験はあるけれどフットサルは初めてという方、普段ほとんど運動をしない方まで幅広く参加されました。

 

まずは、ボールを使ったウォーミングアップからスタート。ボールを手に持って、頭上に投げたり、目が合った人と交換したりと、「フットサルなのに手を使うの!?」と感じた人もなかにはいらっしゃったかもしれません。

このあと2人の普及部コーチがそれぞれ手を挙げて、一人が挙げたら右足のみで、もう一人が挙げたら左足のみでボールを蹴るメニューを行いましたが、「コーチ見失った!!」「どっちのコーチが手を挙げたら右足のみでドリブルするんだっけ」と、手に持っていた時と違い、視線が下を向いてしまうので、周囲と足元の両方に意識を向ける必要があり、混乱する参加者もいらっしゃいました。

 

ウォーミングアップが終わると、周囲の人とペアになりパスやシュートの練習を行いました。

はじめは利き足で蹴っていたパスも、逆の足になるとうまくコントロールできず、まっすぐ相手に届かなかったり、力が入らなかったり苦戦している方も。

シュート練習ではお互いに声を掛け合って、ゴールが決まるとペアの相手だけでなく参加者全員が自然と拍手を送り、ゴールを決めた本人もとても嬉しそうでした。

 

最後には2つのチームに分かれてミニゲームを実施。

味方同士での声掛けはもちろん、皆さん、周囲を見てどこにいればボールを受けやすいのかを考えて動いていて、今日学んだことやコーチにアドバイスをもらったことをいかんなく発揮し、白熱した試合が繰り広げられました。

最後は敵味方関係なく、「シュートシュート!!」「ゴール決められるよ!」という声が飛び交い、各チームというより参加者全員の一体感がフィールド内で生まれていました。

皆さんたくさん走って疲労の色が見えましたが、「楽しかった!!」「もっと試合したい」と今回のフットサル教室を非常に楽しんでいただけたようでした。

調布市では今度もFC東京と連携して様々な事業を実施する予定ですので、ぜひお楽しみに!!

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