調布市応援アスリート 山崎悠麻選手のパリ2024パラリンピック競技大会報告会を実施

大会報告会

9月27日に、パリ2024パラリンピック競技大会に出場しバドミントン女子ダブルス(WH1-2)で銀メダルを獲得した調布市応援アスリートで元市職員の山崎悠麻選手の大会報告会を実施しました。

今大会では、東京2020大会に引き続きシングルスと里見紗李奈選手とのペアでダブルスに出場。シングルス4位、ダブルスは2位で2大会連続メダル獲得という素晴らしい成績を収められました。

市長は「銀メダルという素晴らしい成果はもちろん、長い期間、努力を続けてこられたことに敬意を表したい。これから競技、業界にどう関わられるか色々な可能性があると思いますが、どこまでもその活動を支援させていただきたい。本当におめでとうございます」と述べました。

また、山崎選手からは「ダブルスでは東京大会に引き続き金メダルが獲りたいと思っていましたが、中国の壁は厚かった。よく研究されていたなかでは、いい試合ができたと思っています。今後はパラバドミントンの普及にも力を入れていきたい。時差があるなかたくさん応援していただきありがとうございました」と話されました。

なお、今回のパリ2024大会にて優秀な成績を収め、市民に大きな感動を与えてくれたことを称え、市長から山崎選手に調布市民スポーツ栄誉賞と花束・記念品等を贈呈しました。

山崎選手、本当におめでとうございます!

市民スポーツ栄誉賞とは

調布市民スポーツ栄誉賞とは、オリンピック・パラリンピックに出場し、第3位までに入賞した市民等に授与する賞です。山崎選手は東京大会に続き2度目の受賞であり、過去にはアテネオリンピック シンクロナイズドスイミング競技で銀メダルを獲得した藤丸真世氏が受賞しています。