トップページ > 観光・文化・スポーツ > スポーツ > イベント・お知らせ > 「JERAセ・リーグCHALLENGEシティクリーンプロジェクト読売ジャイアンツ@調布市」を開催
印刷
ページ番号:5757
掲載開始日:2023年6月28日更新日:2023年6月28日
ここから本文です。
「JERAセ・リーグCHALLENGEシティクリーンプロジェクト読売ジャイアンツ@調布市」を開催
清掃活動と野球教室を行いました
6月24日、多摩川児童公園内運動施設にて、読売巨人軍主催の清掃活動と野球教室を行いました。
調布市は5月23日に読売巨人軍と連携協定を締結しており、今回は協定締結後初めての事業となりました。
当日は事前に応募のあったファンクラブ会員や市内の小中学生ら約100人に加えて、読売巨人軍公式マスコットガール「ヴィーナス」や球団公式マスコットの「ジャビット」、ジャイアンツアカデミーのコーチである真田裕貴氏、西村健太朗氏、井納翔一氏、長谷川潤氏らジャイアンツ選手OBが参加しました。
河川敷の清掃活動
はじめに参加者は上流・下流のそれぞれ約1キロメートルに渡り、土手側・川側の4つのグループに分かれて清掃活動を行いました。参加者は選手OBたちとのコミュニケーションを楽しみながら、落ちているごみをトングで拾いごみ袋に集めていきました。
参加した子どもたちは、金網の隙間をのぞき込んだり、草むらの中までくまなくごみを探してくれました。
開始前は一見綺麗に見えましたが、たくさんのごみが集まり河川敷を綺麗にすることができました。
集まったごみの中で汚れていないペットボトルは、この日特別協賛として参加したセントラル・リーグ公式戦のタイトルパートナーでエネルギー会社の株式会社JERAが資源として回収しました。
野球教室
清掃活動の後は野球教室です。ジャイアンツアカデミーからコーチの黒田響生氏、中里優希氏、北内真太氏も加わり、投げる・捕る・打つといった野球の基本動作のレクチャーをした後、柔らかいスポンジボールを使い親子でのキャッチボールやバッティングの練習などを行いました。
バットやボールの扱いに慣れてきた後半には、チームに分かれてゲームを行いました。打ったボールがホームベースに返球されるまでに進んだ塁の数だけ得点となるゲームに、子どもたちは全力で臨んでいました。
ゲームには井納コーチも参加し、元プロ野球選手の豪快なバッティングに会場からは歓声が上がっていました。
最後にジャビットたちから参加した子どもたちに参加賞を手渡しました。
子どもからは「とても楽しかったのでまた来たい」と嬉しい感想が聞かれました。
市では今後も読売巨人軍と連携し、野球をはじめとするスポーツの振興や子どもの健全育成・スポーツ教育に取り組んでいきます。