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掲載開始日:2026年7月8日更新日:2026年7月8日
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調布産の農産物、知っていますか?
「No 農業 No Life」頑張る調布のfarmers

市内の農家が野菜や果物、花卉(き)などを栽培し、直売所で新鮮な農産物を販売しています。
最近は女性や若い世代の農業従事者による新しい取り組みも増え、調布の農業に新たな活気を与えています。
調布ケ丘の彩季農園で切り花を担当する関森静巴(しずは)さんもその一人。農業大学を卒業後すぐに就農し、江戸時代から調布で続く農家の7代目でもある静巴さんにお話を伺いました。
就農しようと思ったきっかけ
学生時代にアルバイト感覚で実家の農業を手伝っていたのですが、その時に直売所でお客さんと話す機会があり、「ここの野菜は美味しいね」と言ってもらえたことがとても嬉しかったんです。今思うと、そのことがきっかけになったのかと思います。
農業大学を卒業し、当初は学んできた野菜を作るつもりでしたが、知人から「花の栽培が良いよ」と助言をもらいました。それまで全く花の勉強はしてこなかったのですが、私自身も花が好きなので始めてみることにしました。
肥料や育て方など花の栽培は野菜と全く異なるため、始めはとても苦労しました。狛江市に住む花の栽培にとても詳しい方から教えてもらうなど、手探りで始め今に至っています。

大変だけれど楽しい花づくり
花の栽培を始めて今年で3年目になります。花の種類も徐々に増えて、今では約30種類を栽培しています。
自分が好きな種類を育てられたり、その花々を組み合わせて花束にして販売したりと、この仕事はとても楽しいです。花を買ってくれたお客さんから「ここの花は長持ちするよ」「この組み合わせが可愛かったね」などと言っていただけることもあり、とても励みになります。最近は若い女性や、花だけを買いに来てくれる方も増えていると知り嬉しいです。

暑い時期や虫など大変なことも
虫がすごく苦手なので大変です(笑)。日焼けも嫌なので、日焼け止めを塗ったり日焼け防止のグッズを身に付けるのは必須ですね。土を耕したり収穫したり、土いじりをすることも多いですが、手袋をして作業するので、肌が荒れたりすることはありません。
花も野菜も豊富になるこれからの季節。ぜひ直売所へ
これからの季節は夏野菜が豊富に出揃います。切り花も数種類のひまわりやマリーゴールドなど華やかな花々で賑わいます。
彩季農園ではこの季節はトウモロコシがおすすめです。現在は妹も就農し野菜を担当しているのですが、妹が栽培するトウモロコシは甘くて美味しいですよ。
スーパーなどで売っている野菜はよく冷えていますが、直売場では採った野菜をすぐに販売するのでまだ温かいんです。いわゆる「朝採れ野菜」は完熟して食べごろになってから収穫するので、栄養価も高く味も良いと言われています。ぜひ直売所を訪れて購入していただければと思います。
彩季農園
- 住所
調布ケ丘3丁目53番地3 - 営業時間
午前9時から売り切れ次第終了(定休日:日曜日・年末年始)

調布市、府中市、狛江市で意欲的に農業に取り組む女性の会W-mindsも活動中!
女性農業者組織「W-minds(ウーマインズ)」は、令和2年に女性農業者の集まりとして結成されました。現在は13人で活動し、農産物即売会などのイベント参加を通じて、直接お客様の声を聞き取り、新鮮な地場農産物の美味しさを伝える活動をしています。
直売所マップをリニューアルしました!
市内の農産物直売所・観光農園を掲載!農産物直売所マップには、市内農家の農産物直売所や農産物販売店をはじめ、観光農園、市民農園、農業体験ファーム、農業まつりやマルシェドゥ調布などの情報を掲載しています。
Googleマップ上で直売所などが表示され、ナビ(経路案内)が利用できます。また、直売所マップは市ホームページで閲覧できるほか、市内公共施設でも配布しています。

マメ知識
直売所では、規格外品やサイズや形が揃わないB級野菜と言われる、市場にあまり出回らない野菜も販売しています。見た目が悪くても、味や新鮮さは変わりません。しかも値段はリーズナブル。そのため、大変人気があり、午前中に売り切れてしまうこともあります。
