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掲載開始日:2024年5月10日更新日:2024年5月10日
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令和6年度「調布市防災教育の日」が実施される
市内全小・中学校28校 大町スポーツ施設で同時に実施
4月27日(土曜日)、市内の全小・中学校、大町スポーツ施設(市統一テーマ訓練のみ)で、令和6年度「調布市防災教育の日」が実施されました。
各校では、児童・生徒に命の尊さや「自らの命は自らが守る」意識を高める「命の授業」、調布消防署員・国土交通省関東地方整備局京浜河川事務所職員による、地震・水害をテーマにした防災啓発講話(録画)の視聴や、東日本大震災の被災地等の講師による、実体験に基づく防災講話を実施しました。
「命」の授業・防災啓発講話の様子
発災想定時刻の午前11時からは、各校が作成している「震災時対応シミュレーション」に基づく避難訓練が行われ、避難訓練後、保護者による引取訓練を実施しました。
避難訓練の様子
各校に市職員を派遣し、「避難所開設訓練」を統一テーマとし、校門・校舎・体育館の開錠方法の確認、建物利用調査、図上訓練、防災備蓄倉庫確認、避難所体験(小6児童・中3生徒及びその保護者対象)、防災行政無線送受信訓練、ハイブリット発電機模擬設置訓練、特設公衆電話の設置訓練等、地域の方との協働により実施しました。
また、教育会館においては、避難所運営本部を設置し、各小・中学校との通信訓練等を実施しました。
市統一テーマ訓練の様子