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掲載開始日:2022年6月14日更新日:2022年6月14日
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令和4年度「調布市防災教育の日」が実施される
市内全小・中学校28校 大町スポーツ施設で同時に実施
4月23日(土曜日)、市内の全小・中学校、大町スポーツ施設(市統一テーマ訓練のみ)で、令和4年度「調布市防災教育の日」が実施されました。
各校では、児童・生徒に命の尊さや「自らの命は自らが守る」意識を高める「命の授業」、消防署員・警察署員のほか、東日本大震災の被災地等の講師による、実体験に基づく防災講話を実施しました。
(注)今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、学校で行われた「命」の授業・防災啓発講話については、一般公開は行いませんでした。
「命」の授業・防災啓発講話の様子
発災想定時刻の午前11時からは、各校が作成している「震災時対応シミュレーション」に基づく避難訓練が行われました。
(注)今年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、避難訓練後の保護者の引取り訓練は行いませんでした。
避難訓練の様子
各校に市職員を派遣し、「感染症対策を踏まえた避難所開設訓練」を統一テーマとし、校門や体育館の開錠方法の確認、ペット避難場所の確認、校舎利用図を見ながらの図上訓練、感染症対策を踏まえた避難所の受付設置や避難スペースの設置等の訓練を地区協議会等の地域の方との協働により実施しました。
また、教育会館においては、避難所運営本部を設置し、各小・中学校との通信訓練等を実施しました。
市統一テーマ訓練の様子