印刷
ページ番号:1407
掲載開始日:2021年4月22日更新日:2021年4月22日
ここから本文です。
令和3年度調布市防災教育の日の実施
(注)新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、今年度は学校で行われる「命」の授業・防災啓発講話については、一般公開は行いません。また、児童・生徒の避難訓練後の保護者の引き取り訓練も行いません。
避難所開設訓練についても、実施場所を体育館と一部の外回りに限定し、地域の方は参加せず市職員のみで行います。参加予定の皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解いただきますようお願い申しあげます。
「調布市防災教育の日」とは
平成23年3月11日に発生した東日本大震災を教訓として、「命の尊さ」について学ぶこと、「自らの命は自らが守る」という意識を高め、児童・生徒自身が自助、共助のための必要な知識や行動様式を身につけていくことが重要となっています。
また、教育委員会では、震災時に各学校でどのように対応するかを示した「学校震災時対応シミュレーション」を平成23年10月に作成しました。そして、「シミュレーション」公表後に寄せられた意見や検討結果等から、今後は、実効的な防災教育の充実や地域と一体になっての避難所の設営訓練等が課題となってきます。
そこで、教育委員会では、実効的な防災教育の充実と「震災時対応シミュレーション」の検証を図るため、平成24年度から、毎年4月の第4土曜日を「調布市防災教育の日」と定め、学校と保護者・地域の皆さんが一体となった防災教育、避難所開設・運営訓練などの防災訓練を市立小・中学校全28校で一斉に実施しています。
令和3年度は4月24日(土曜日)に実施
昨年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となりましたが、令和3年度は、4月24日(土曜日)に実施します。「感染症対策を踏まえた避難所開設訓練」を統一テーマとし、各小・中学校で市職員が避難所開設訓練を行います。
(注)新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、今年度は学校で行われる「命」の授業・防災啓発講話については、一般公開は行いません。また、児童・生徒の避難訓練後の保護者の引き取り訓練も行いません。
避難所開設訓練についても、実施場所を体育館と一部の外回りに限定し、地域の方は参加せず市職員のみで行います。
「調布市防災教育の日」当日の取り組み内容(例)
- 「命」の授業
防災に関する理解を深め、命の尊さ・大切さについて学ぶことで、各学年に合わせた災害時における判断力や基本的な行動様式を身に付けられます。 - 防災啓発講話
調布消防署や東日本大震災の被災地からの講師による防災講話などを行う予定です。 - 「震災時対応シミュレーション」の検証
発災想定のもと、児童・生徒の避難訓練を実施します。 - 避難所開設訓練
「感染症対策を踏まえた避難所開設訓練」を統一テーマとし、各小・中学校で市職員が避難所開設訓練を行います。
(注)感染症等の状況によっては、実施方法が変更となる場合があります。その場合は市ホームページ等でお知らせします。