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ページ番号:730
掲載開始日:2023年10月18日更新日:2023年10月18日
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(注意喚起)古紙の適正排出にご協力を
異物の混入
調布市では、毎週水曜日に古紙(新聞・段ボール・雑誌・本・雑がみ・牛乳パック)を収集しており、適切に排出された古紙は資源物としてリサイクルされています。しかしながら、下記のような異物が混入されていて、処理作業場所で発見されることがあります。
- 令和5年6月 DVDプレーヤーが発見されました。
- 令和4年11月 墨汁、油性ペン、カッターが発見されました。
(注)他の古紙が汚れて収集・選別作業が困難になったり、収集した古紙が適切にリサイクルできなくなったりします。 - 令和4年8月 包丁が古紙処理作業用重機のタイヤに刺さった状態で発見されました。
(注)画像の一部を加工しています。
(注)厳重に梱包してから指定収集袋に「キケン」と貼り紙し、燃やせないごみとしてお出しください。
適切な分別がされていないと、他の古紙が汚れて収集・選別作業が困難になったり、収集した古紙が適切にリサイクルできなくなったり、作業員が怪我をしたりするおそれがあります。
改めて、下記のとおり分別してお出しいただきますよう、ご理解・ご協力をお願いします。
古紙として出せるもの・出せないもの
古紙として出せるもの
- 古紙は、その品質や特徴に応じてそれぞれ異なる紙の原料に使われるため、分別してお出しください。
- 古紙は水に濡れてもリサイクルできるので、雨の日でもお出しいただけます。
古紙の種類 | 排出方法 |
---|---|
新聞・段ボール・牛乳パック(飲料用紙パック) |
種類ごとに束ねて、ひもで縛ってお出しください。 |
雑誌・本・雑がみ(お菓子の箱、はがき、封筒、メモ用紙、コピー用紙、チラシ、包装紙、手でちぎった紙など) | 束ねてひもで縛るか、紙袋に入れてお出しください。 |
注意事項
- 内側にアルミ箔が貼られている飲料用紙パックは、「燃やせないごみ」としてお出しいただくか、回収ステーションをご利用ください。
- リサイクル作業を正しく安全に進めるため、ビニール袋に入れたり、段ボール箱に新聞・段ボール・雑がみなどを混ぜて入れて出したりしないようにしてください。
- 段ボール箱がつぶれていないと、置き配の荷物などと見分けがつきにくく、また、収集の際もかさばるので、つぶしてから束ねてひもで縛って出してください。
- シュレッダーで裁断した紙は、ビンの収集日にお出しください。
雑がみとは(公益財団法人古紙再生促進センター)(外部リンク)
古紙として出せないもの(リサイクルできないもの)
以下のものはリサイクルができないため、必ず「燃やせるごみ」としてお出しください。
紙製品のもの
- 汚れがついた紙(ピザの箱、クレヨンや墨のついた紙など)
- においがついた紙(せっけん・洗剤の箱、線香の箱など)
- 防水等の加工がされた紙(紙コップ、紙皿、ヨーグルトの容器、写真など)
- 感熱紙(レシート、ファクス用紙など)
- 昇華転写紙(アイロンプリント紙。鞄や靴などの詰め物として用いられるもの)
- 複合材(通販用緩衝封筒など)
- シール、粘着テープ
- パルプモールド(たまごの容器、家電等の紙製緩衝材など)
紙製品でないもの
- 不織布(マスク、コーヒーフィルター、キッチンペーパーなど)
- 吸水性ポリマー(紙おむつ、衛生用品、ペット用トイレシートなど)