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掲載開始日:2024年9月10日更新日:2024年9月17日
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在宅医療廃棄物の処分方法
在宅医療廃棄物の出し方
在宅医療廃棄物の中には、安全性の観点から、医療機関や薬局へ返却する必要のあるものがあります。
収集作業や収集後の処理工程を安全に行うために、適切な処分にご協力ください。
医療機関や薬局へ返却するもの
以下のものは、収集作業時及び中間処理作業時の安全性の観点から市で収集しかねます。
医療機関もしくは薬局へ返却してください。
- 往診や訪問診療で使用している注射器(針付き)、点滴針、ペン型自己注射針、翼状針、針内蔵注射器、インスリン用針など
(注)薬局では使用済み注射針のみ回収いたします。
(注)薬局で配布している専用の回収容器に使用済み注射針を入れてお持ちください。
燃やせるごみとして出せるもの
以下のものは、燃やせるごみとして出すことができます。
オレンジ色の指定収集袋に入れて、燃やせるごみの日に出してください。
- バッグ類(輸液、畜尿、CAPD、ストーマ(人口肛門)、栄養剤など)
- チューブ類(吸引チューブ、輸液ラインなど)(注1)
- カテーテル類(導尿カテーテルなど)(注2)
- 布・紙類(ガーゼ、脱脂綿、紙おむつなど)(注2)
- 注射筒(プラスチック製のもの)(注3)
(注1)チューブ類及びカテーテル類のに針が付属している場合は、針を外してから出してください。
(注2)紙おむつは、「おむつ」と書いた透明または半透明の袋やおむつ袋に入れて出すことができます。なお、必ず排泄物を取り除いてから出してください。
(注3)針付きの注射筒は市で収集することができません。処方された医療機関に返却してください。
資源物として出せるもの
以下のものは、ビンやカンなど、資源物として出すことができます。
カゴやバケツ、コンテナなどに入れて、該当する品目の収集日に出してください。
- ビン類(栄養ドリンクや薬などが入っていたビン)
- カン類(栄養剤などが入っていたカン)