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ページ番号:8086
掲載開始日:2023年12月4日更新日:2023年12月4日
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建設キャリアアップシステム推奨モデル工事の試行実施
建設キャリアアップシステムとは
「建設キャリアアップシステム(CCUS)」は、技能者が、技能・経験に応じて適切に処遇される建設業を目指して、技能者の資格や現場での就業履歴等を登録・蓄積し、能力評価につなげる仕組みです。若い世代の技能者の方がキャリアパスや処遇の見通しをもてる、技能・経験に応じて給与を引上げる、技能者を雇用し育成する企業が伸びていける建設業を目指し、国土交通省と建設業団体で連携して普及・利用促進に取り組んでいます。
市も、技能者の処遇改善及び中長期的な技能者の確保・育成を促進に向けた取組として、CCUS推奨モデル工事を試行実施します。
推奨モデル工事の概要
推奨モデル工事
市がCCUS推奨モデル工事として、入札等で明示した工事について、落札事業者がCCUSを活用するかどうかを選択できるものです。
(注)活用しないことにより、取扱いに差が生じることはありません。
対象工事
市が発注する建設工事(以下に掲げる工事は除く。)
- 実工期(休日を除く)が30日未満の工事
- 単価契約による工事など、緊急対応が求められる工事
- 発注者がモデル工事になじまないと判断した工事
その他
- CCUSが適切に運用された工事には、工事成績評定で加点します。
- CCUSの現場利用に係る経費の一部を現場管理費として精算の対象とします。
詳細は「調布市建設キャリアアップシステム推奨モデル工事の試行実施に係る取扱要領」を御覧ください。