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ページ番号:2742
掲載開始日:2022年9月22日更新日:2022年9月22日
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東京外かく環状道路(関越から東名)の工事における安全・安心の徹底について、事業者に調布市から要請書を提出(令和4年9月22日)
東京外環について、これまでの陥没事故等の再発防止に万全を期することはもとより、近隣住民を対象として理解を促進するとともに、損なわれた信頼を回復するため丁寧に対応することを継続して求めてきました。
しかしながら、本年4月には大泉ジャンクションにおいて、地中壁にシールドマシンが接触する事故が発生し、更に9月20日には中央自動車道に接続する工事用仮橋から調布市道上に鉄錆片が落下する事象が発生しました。
これらについて、市として重く受け止め、今後、二度と事故等が生じないよう強い意識をもって安全管理を徹底するとともに、再発防止に努めるよう国土交通省等の事業者に要請書を提出しました。
要請の概要
- 要請日 令和4年9月22日(木曜日)
- 要請先 国土交通省、東日本高速道路株式会社、中日本高速道路株式会社
- 要請者 調布市長 長友 貴樹
- 要請事項 以下のとおり
要請事項
東京外環について、本市は、これまでの陥没事故等の再発防止に万全を期することはもとより、近隣住民を対象として理解を促進するとともに、損なわれた信頼を回復するため丁寧に対応することを継続して求めてきた。
しかしながら、本年4月には大泉ジャンクションにおいて、地中壁にシールドマシンが接触する事故が発生し、更に9月20日には中央自動車道に接続する工事用仮橋から調布市道上に鉄錆片が落下したことは、市として重く受け止めており、極めて遺憾であり、強く抗議する。
陥没事故以降、地域住民には計り知れない負荷がかかっており、そういった中でいささかも新たな不安要素を生じさせることがないよう全ての対応において、適時・適切に行うべき状況であることを改めて認識し、猛省することを求める。
外環事業者として、今後、二度と事故等が生じないよう強い意識をもって安全管理を徹底するとともに、再発防止に努めるよう強く要請する。