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ページ番号:15593
掲載開始日:2025年10月23日更新日:2025年10月23日
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「調布市指差し案内シート」のご活用を
接客時のコミュニケーションにご活用ください
東京2025デフリンピック大会(令和7年11月15日から26日)では、市内にある京王アリーナTOKYOでバドミントン競技が行われます。市内にも国内外から聴覚障害がある選手・関係者の来訪が見込まれます。
聴覚に障害がある方などが来店された時に、コミュニケーションに役立つ指差し案内シート(A5サイズのシール)を制作しました。接客時にご活用ください。
どのような時に使用する?
聴覚障害者のほか、知的障害者や高次脳機能障害者など言葉やイラストがあるとコミュニケーションがスムーズになる方を接客する時
使用方法
- このシートをお客様が来店された時に見える位置に掲示・配置する
- 店舗の使用箇所のイラストを指差して、お客様の要望・要件を聞く
- 他の質問や要望は、筆談などお客様に合わせて対応する。
他のツールと組み合わせるとさらにコミュニケーションがスムーズに
筆談が必要になった時に使用するツールと組み合わせて利用すると、コミュニケーションがよりスムーズになります。ぜひご準備ください。
活用例
- ホワイトボードに貼り、半面は筆談ボードにする。
- ファイルの表紙に貼り、ファイルの中に筆談用のメモやメニュー、資料を用意しておく。
- メモ帳やノートの表紙に貼り、筆談ができるようにしておく。



誰にでもできる配慮のポイント
- 筆談をする
紙に書くだけでなく、スマホやタブレットに入力して伝える方法もあります。
お客様が書いて伝えたい場合もあるので、メモなどを用意しておくとよいです。
文章は短く、箇条書きに。要点をまとめましょう。 - 身振りや手ぶりも交える
手話が分からなくても、相手の表情や口の動きに注目してみましょう。
身振りや手振りなどのジェスチャーでも伝えられることがあります。 - ゆっくり、分かりやすい言葉で話す
- 急かさずに相手の反応や返事を待つ
データ
A4サイズなどに拡大して利用することも可能です。
国外から来訪された方には、スマホやタブレットのアプリなども活用しましょう。
画像を選択すると、大きな画像が表示されます。
- 指差し案内シート(商店用)日本語版(PDF:79KB)
- 指差し案内シート(飲食店用)日本語版(PDF:112KB)
- 指差し案内シート(商店用)英語版(PDF:24KB)
- 指差し案内シート(飲食店用)英語版(PDF:46KB)
地域共生推進ふれあい商店等補助事業(バリアフリー化対策補助金)
調布市商工会では、市内の商店等がバリアフリー化のために行う改修工事や備品等の購入にかかった費用を補助しています。簡易筆談器の購入費用や指差しメニュー作成費用も対象です。
詳細は、調布市商工会へ問い合わせまたは調布市商工会ホームページ(外部リンク)をご覧ください。
申し込み・問い合わせ先/調布市商工会事務局042-485-2214
関連リンク
東京都・公益財団法人東京都スポーツ文化事業団・東京都聴覚障害者連盟が制作したユニバーサル・チャットボード(指差しコミュニケーションツール)(外部リンク)は、東京2025デフリンピックホームページを参照。
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