印刷
ページ番号:13236
掲載開始日:2024年12月20日更新日:2024年12月20日
ここから本文です。
医療費助成制度のPMH(Public Medical Hub)先行実施事業
調布市は、デジタル庁がマイナンバーカードを活用したデジタル化の取り組みを推進するために開発した「自治体・医療機関等をつなぐ情報連携システム(PMH:Public Medical Hub)」の先行実施事業に応募し、採択されました。詳細は、デジタル庁ホームページ(外部リンク)をご確認ください。
事業内容
概要
調布市がシステム改修等を行い、PMHに対象制度の受給資格情報を情報連携できるようにすることで、マイナ保険証を利用する市民の方が、東京都内のマイナ受給者証対応医療機関・薬局(注)を受診する際に、マイナンバーカードを受給者証として利用できるようになります。
(注)マイナ受給者証対応医療機関・薬局とは、マイナンバーカード1枚で、健康保険証と対象制度の受給者証の両方に対応できる医療機関・薬局のことをいいます。
PMH実施によるメリット
- 市民の方
紙の受給者証の持参の手間が軽減し、紛失・持参忘れによる再来院や医療機関等での自己負担の発生等を防止できます。 - 医療機関等
最新の受給資格情報を確認できます。また、資格情報の手動入力負荷を軽減でき、事務負担の軽減が期待できます。
対象となる制度
サービス開始日
令和7年3月下旬の開始を予定しております。準備が整いましたらお知らせいたします。
対応可能な医療機関・薬局
マイナ受給者証対応医療機関・薬局等については、準備が整いましたらお知らせいたします。
調布市内の医療機関・薬局の皆様へ
PMH先行実施事業を進めるにあたっては、調布市のシステム改修のほか、医療機関・薬局のシステム改修が必要になります。医療機関・薬局向けのデジタル庁及び東京都の補助金制度もございますので、本事業の実施効果を高めるため、システム改修を御検討いただけますと幸いです。
医療機関・薬局向けの補助金について
- デジタル庁
医療費助成の受給者証及び診察券のマイナンバーカードへの一体化に関する補助金(PDF:1,417KB) - 東京都
こどもDX推進に向けた医療機関等におけるマイナンバーカード利活用推進事業(外部リンク)
マイナ受給者証等対応済み(又は対応予定)システムベンダー
医療費助成のオンライン資格確認(PMH)や診察券とマイナンバーカードの一体化に対応済み(又は対応予定)の医療機関・薬局システムベンダーの一覧をデジタル庁が公表しておりますので御参照ください。
なお、掲載されていないベンダーについても対応している場合はございますので、詳細は御利用のシステムベンダーにお問合せください。