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ページ番号:13236
掲載開始日:2024年12月20日更新日:2025年6月9日
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マイナンバーカードを医療証として利用可能に
国における医療DX推進の取組の一つとして、令和5年度にデジタル庁が「自治体・医療機関等をつなぐ情報連携システム(PMH:Public Medical Hub)」を開発しました。PMHとは、医療費助成等に係る情報を、自治体や医療機関、対象者間で連携するシステムのことです。詳細は、デジタル庁ホームページ(外部リンク)をご確認ください。
調布市は、令和6年度にPMH先行実施事業に応募し採択されました。システム改修等を行い、令和7年3月21日よりPMHへ対象制度の受給資格情報の連携を開始しています。
事業内容
概要
マイナ保険証を利用する市民の方が、東京都内のPMH対応医療機関・薬局(注)を受診する際にマイナンバーカードを医療証として利用できます。
(注)PMH対応医療機関・薬局とは、マイナンバーカード1枚で、健康保険証と対象制度の医療証の両方に対応できる医療機関・薬局のことをいいます。
PMH実施によるメリット
- 市民の方
紙の受給者証の持参の手間が軽減し、紛失・持参忘れによる再来院や医療機関等での自己負担の発生等を防止できます。 - 医療機関等
最新の受給資格情報を確認できます。また、資格情報の手動入力負荷を軽減でき、事務負担の軽減が期待できます。
連携対象の制度
対応可能な医療機関・薬局
調布市内に所在するPMH対応医療機関・薬局等は、以下のファイルリンクからご確認ください。なお、最新の対応状況については、お手数ですが受診予定の医療機関にお問合せください。
調布市内のPMH対応医療機関・薬局リスト(令和7年5月13日時点)(PDF:1,045KB)
東京都内のPMH対応医療機関・薬局等については、東京都ホームページ(外部リンク)をご確認ください。
調布市内の医療機関・薬局の皆様へ
PMH先行実施事業を進めるにあたっては、医療機関・薬局のシステム改修が必要になります。本事業の実施効果を高めるため、システム改修をご検討いただけますと幸いです。
医療機関・薬局向けの補助金について
医療費助成のオンライン資格確認(PMH)対応済み(又は対応予定)システムベンダー
医療費助成のオンライン資格確認(PMH)や診察券とマイナンバーカードの一体化に対応済み(又は対応予定)の医療機関・薬局システムベンダーの一覧をデジタル庁が公表しておりますのでご参照ください。
なお、掲載されていないベンダーについても対応している場合はございますので、詳細はご利用のシステムベンダーにお問合せください。
医療費助成のオンライン資格確認(PMH)対応システムベンダー一覧(外部リンク)