トップページ > 観光・文化・スポーツ > スポーツ > イベント・お知らせ > 「NTT東日本バドミントン部地域感謝祭 -バドミントン体験会-」が開催される
印刷
ページ番号:12490
掲載開始日:2024年8月2日更新日:2024年8月2日
ここから本文です。
「NTT東日本バドミントン部地域感謝祭 -バドミントン体験会-」が開催される
現役選手、コーチと一緒にバドミントンを楽しみました
6月30日(日曜日)、NTT中央研修センタ体育館にて、NTT東日本バドミントン部主催、調布市の共催による「NTT東日本バドミントン部地域感謝祭-バドミントン体験会-」を開催しました。
このイベントは、調布市内に活動拠点を置くNTT東日本バドミントン部が、地域の皆さんにチームの活動を認知していただくとともに、親しみを持っていただくこと、また地域の皆さんに日頃の感謝の気持ちを伝えるために調布市と連携して開催したもので、当日は監督や現役選手を講師として、午前の部・午後の部を合わせて市内在住・在学の小学生約70人が参加しました。
はじめに行われた開会式では、川前監督をはじめコーチ、選手が一人ずつ自己紹介を行いました。
準備体操が終わったあとは、本イベントの見どころのひとつである、NTT東日本バドミントン部の選手によるエキシビションマッチが行われました。このエキシビションマッチはダブルス形式で行われ、迫力あるスマッシュや拮抗したラリーが展開され、間近で見ていた子ども達は大興奮の様子でした。
エキシビションマッチのあとは参加者の子ども達が実際にバドミントンを行う体験プログラムが開始。
今回のバドミントン体験会では午前の部を「初心者コース」、午後の部を「チャレンジコース」として、それぞれの部で異なる体験プログラムを実施しました。
午前の部(初心者コース)では、今までにラケットを握ったことがない子でも楽しめるプログラムをご用意しました。
コート上に置かれたカゴ目がけてシャトルを打つ「カゴにはいるかな?」や、筒でシャトルをキャッチする「シャトルキャッチ」などのプログラムが行われました。
選手やコーチは親身になってアドバイスをしており、子ども達がとても熱心に取り組んでいる姿が印象的でした。
午後の部(チャレンジコース)では、選手と直接試合形式で対戦ができる「チャレンジマッチ」が大人気。
ラリーの末に選手からポイントを取っている参加者の姿も見られました。
スマッシュを打ってコート上に置かれたカゴを狙う「スマッシュターゲット」なども行われ、何度も列に並びなおしてチャレンジする子がたくさんいました。
閉会式では、午前の部、午後の部それぞれで体験プログラムの獲得ポイントが高かった参加者にユニフォームをプレゼント。さらに、参加してくれた子全員に景品ゲットのチャンスをということで、じゃんけん大会を行いました。じゃんけん大会で勝ち残った参加者にはサイン入りタオルが贈られました。
選手やコーチと参加者の皆さんが直接交流することができ、バドミントン競技に触れ合うきっかけやもっと上手くなりたいという気持ちの向上に繋がったイベントとなりました。
市では、今後もNTT東日本と連携し、バドミントン競技の更なる普及やスポーツにふれあう機会の確保などを目的とし、本イベントを毎年開催することを目指しています。
次回の開催が決まりましたら、市報やホームページ、SNS等でお知らせします。お楽しみに!