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掲載開始日:2021年9月15日更新日:2021年9月15日
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調布市応援アスリート 有安諒平選手の東京2020パラリンピック競技大会報告会を実施
東京2020パラリンピック競技大会報告会を実施
9月13日に、東京2020パラリンピック競技大会に出場した調布市応援アスリートの有安諒平選手(パラローイング)の大会報告会を実施しました。
有安選手は、東京2020パラリンピック競技大会のボートの混合PR3舵手つきフォアに出場し、結果は12位でした。
報告会で有安選手は、「パラリンピック大会に実際に参加し、たくさんのボランティアの方や大会スタッフの方、そしてこうして応援してくれている皆さんがいて、初めて成立している空間なんだなと感じました。そうした素晴らしい大会に参加させていただいているということが非常に光栄に感じましたし、これからのパラリンピックが果たす役割として、選手の立場からメッセージを発信していかなければならないということを改めて感じさせられました。本当に素晴らしい機会をありがとうございました。」と話しました。
市長からは、有安選手に対して「パラリンピック出場お疲れさまでした。有安選手を応援アスリートに認定させていただいて、私たちを楽しませていただいた、いろんな感動を与えていただいた、このことに関して市民を代表してまずお礼を申しあげます。今後、様々な形でスポーツやスポーツを取り巻く環境のなかでご活躍を続けられるかと思います。大会は終わりましたが、調布市は有安選手の今後にいろいろな期待を寄せさせていただいて、可能な応援ができればと思っています。お礼を申しあげるとともに今後のご活躍を心から期待いたします。」と話しました。
その後、市長から有安選手に感謝状と花束が贈られました。
有安選手は、応援への感謝のほか、東京2020パラリンピック競技大会出場時や選手村での生活の様子などをお話しいただきました。
また、有安選手は今後の予定として、現在、冬季パラリンピック(北京大会)のパラノルディックスキーの出場権獲得を目指して活動しています。
今後も調布市は引き続き有安選手を応援していきます。