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トップページ > 暮らし・手続き > 消費生活 > その他 > 令和7年度 調布市立富士見台小学校「出前授業」実施報告

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ページ番号:16310

掲載開始日:2025年12月18日更新日:2025年12月18日

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令和7年度 調布市立富士見台小学校「出前授業」実施報告

令和7年度(2学期) 調布市立富士見台小学校で出前授業を実施しました

今回は、調布市立富士見台小学校において、児童と保護者の皆様に出前授業にご参加いただきました。

実施の背景

市は、若者から高齢者まで幅広い世代に向けた、多様な主体と連携した消費者教育の推進に取り組んでいます。

こうした中、令和4年4月の民法改正により、18歳から一人で有効な契約ができる一方、保護者の同意を得ず締結した契約を取り消すことができる年齢が18歳未満であることを踏まえ、若年者への消費者被害防止・救済のための「消費者教育」の充実が求められています。

令和6年度、調布市消費生活センターへの相談件数は、20歳未満の相談者では、「インターネットゲーム」が上位にきています。契約に関する知識や経験が不足する若者は、内容を十分に理解することなく契約を結んでしまうこともあります。トラブルに巻き込まれないためにも、事前にその原因となる事例を知っておくことが重要です。

こうしたことから、市は、消費者教育推進法に基づき、教育機関と連携し、様々な機会を捉えて啓発に取り組んでおり、その一環として、市立学校における出前授業を推進しています。

今後も、消費者被害の未然防止には、繰り返しの啓発活動が重要なことから市教育委員会と連携を図りながら「自ら考え行動する」自立した消費者の育成に資する消費者教育の充実を図る取組を進めていきます。

実施日

令和7年9月20日(土曜日)

実施場所

調布市立富士見台小学校 体育館

対象者

  • 5・6年生 189人
  • 保護者 70人以上

内容「お金とネットに強くなろう」

みんなに知ってもらいたいこと

  • 買い物をするときの注意点
  • インターネットの仕組みを知っておく
  • ゲームをするときに気をつけること
  • こまったときは大人に相談する

消費者教育推進大使のチー坊が登場

消費者教育推進大使のチー坊が消費生活センターを紹介しました!

インターネットトラブルの動画視聴

「小学生のためのケータイ・ネット教室」の動画を視聴し、動画の進行に合わせ、オンラインゲームの課金トラブルとなった原因をみんなで考え、意見を出してもらいました。

消費生活センターに相談しよう!

最後に「困ったことが起きたら一人で悩まず消費生活センターにまずは相談しましょう」と調布市消費生活センターの電話番号、全国共通の番号である「消費者ホットライン」188を紹介しました。

調布市消費生活センター
電話相談 電話042-481-7034

児童と保護者の皆様と一緒に学びました

出前授業の様子の写真消費者教育推進大使のチー坊の画像

アンケート結果

質問「今日の出前授業の内容はわかりましたか」の結果
回答 人数
よくわかった 75
だいたいわかった

49

どちらともいえない

4

少しむずかしかった

0
むずかしかった 1
未回答 1

1つ目の設問に対する結果を示したグラフ画像

質問「またこのような出前授業を受けたいですか」の結果
回答 人数
受けたい 31
別の内容であれば受けたい 55
受けたくない 15
わからない 28
未回答 1

 2つ目の設問に対する結果を示したグラフ画像

自由意見(抜粋)

  • 動画を見ながら解説してもらえたのでとても分かりやすかったし楽しかった。
  • 勝手に課金しないで親に聞いてから課金するようにする、ゲームの時間を守ろうと思った。
  • もし困ってしまったら188の番号に電話すること。

このページに関するお問い合わせ

調布市生活文化スポーツ部文化生涯学習課 

電話番号:042-481-7139・7140・7745

ファクス番号:042-481-6881

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