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ページ番号:821
掲載開始日:2023年9月6日更新日:2024年8月23日
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令和5年度 調布市のごみ量
調布市の令和5年度のごみ量
令和5年度に調布市で出された総ごみ量は、令和4年度と比較すると1,854トン減少し、58,871トンになりました。
また、令和5年度の家庭系ごみ原単位(市民一人一日当たりの家庭系ごみ排出量)も、令和4年度と比較すると13.8グラム減少し、359.2グラムになりました。
(注)家庭系ごみ=「家庭系燃やせるごみ」+「燃やせないごみ」+「有害ごみ」+「粗大ごみ」
市民の皆様のご協力により、3年続けて排出量は減少しております。
また、市民の皆様には、以前より食品ロス対策などのご協力をお願いしているところですが、台所から出るごみの排出時の水切りや食べ残しを無くすなどのご協力をお願いいたします。
令和5年度組成分析の結果
(注)組成分析 家庭から出される「燃やせるごみ」「燃やせないごみ」「容器包装プラスチック」の内容を分析し、ごみや資源物が正しく出されているかなどを調査するもの。
食品ロスを減らしましょう
燃やせるごみの約4割は生ごみです。組成分析では、燃やせるごみの15.2パーセントが、まだ食べられるのに捨てられてしまう「食品ロス」でした。もったいない「食品ロス」をなくし、ごみを減らしましょう。
古紙を正しく分別しましょう
燃やせるごみに混入した古紙の割合は、9.2パーセントでした。適切に分別・排出された古紙(新聞・雑誌・段ボール・雑がみ)は、資源物としてリサイクルされます。正しい古紙の分別にご協力をお願いします。
混ぜればごみ、分ければ資源
組成分析の結果、分別が正しくないものが、燃やせるごみには22.8パーセント(古紙9.2パーセント、容器包装プラスチック9.1パーセントなど)、燃やせないごみには22.2パーセント(可燃物12.5パーセント、容器包装プラスチック5.9パーセントなど)、容器包装プラスチックには17.3パーセント(不燃物9.2パーセントなど)含まれていました。ごみの分別を正しく行うことでまだまだリサイクルすることができます。
「混ぜればごみ、分ければ資源」を意識してリサイクルになお一層のご協力をお願いします。