印刷
ページ番号:8406
掲載開始日:2023年12月27日更新日:2023年12月27日
ここから本文です。
調布市地域猫セミナー&第6回ボランティア講習会を開催
調布市地域猫セミナー&第6回ボランティア講習会を開催しました
市では平成30年度から地域猫活動をしている方のために、地域猫活動ガイドラインと地域猫ボランティア届出制度を策定いたしました。毎年10月に地域猫活動の普及啓発を目的として、講習会を開催しています。なお、地域猫ボランティアは1年毎の更新制であり、ボランティア継続希望者は講習会の出席が必要となります。
今年度は令和5年10月28日(土曜日)に昨年に引き続き、市民プラザあくろすの大ホールで行いました。
第1部
東京都台東区台東保健所生活衛生課愛護動物管理係長で獣医師でもある高松純子先生をお招きし、講演を行いました。講演タイトルは「殺処分数削減のためには「地域猫活動」が重要」です。
講演では地域猫活動がなぜ必要なのか、地域猫活動によりどのような効果があったのかだけでなく、愛護動物と野生動物の違いについて、法令の観点からも説明いただきました。
講演後は市職員により、飼い主のいない猫に対してどのような取組をしているのかという説明と、東京都動物愛護推進員により、調布市の取組に対してどのような特色があるのかというお話もありました。
第2部
ボランティア講習会として、近隣地域ごとに5つのグループとなり、地域猫活動についてそのグループ内で意見交換をしました。
内容は、「餌やりに関すること」「捕獲・保護について」「不妊・去勢手術反対者への対応」「その他」の4つの題目をもとに、日頃の活動で気になることや悩みなどを参加者の方同士で話し合うことができました。
当日の内容に興味がある方
当日、予定がある等で参加できなかった方や当日参加した方でもう一度講演を聞きたい方のためにYouTubeで動画を公開いたしました。視聴期間は令和6年1月31日(水曜日)までです。
「調布市地域猫セミナー&第6回ボランティア講習会」(YouTubeサイトへ)(外部リンク)
地域猫ボランティア登録の継続を希望する場合は感想文を環境政策課に提出することで、継続資格を得ることができます。詳しくは環境政策課までお問い合わせください。