飼い主のいない猫でお困りの方へ

猫が地域で起こすトラブルの多くは、庭や花壇を荒らし、ふん尿をすることです。猫は縄張りを持ち、そこにふん尿等で自分のニオイをつける習性があります。特に、土のある場所は猫によるふん尿被害が多く発生しています。

土が多くある敷地は猫にとって快適な場所です。一度ニオイがついた場所に、猫は繰り返し訪れます。対策として、猫にとってその場所を「嫌な場所、快適ではない場所」と認識させることが重要です。

猫除けは猫との根競べです。色々な方法で何度も繰り返し、お試しください。

ダウンロード

猫除けの方法（PDF：247KB）

猫が嫌がる超音波機器の貸出事業

調布市では、猫が嫌がる超音波機器(人には聞こえにくい音域です)の貸出事業を行っています。

• 調布市民及び市内事業所が対象となります。
• 貸出期間は、貸出日から最長2週間です。
• 貸出状況については環境政策課にお問い合わせください。
• 使用の際は、同封の説明書を必ずお読みください。適切に使用しない場合、機器の破損等の原因となります。また、想定した効果が表れない場合があります。

愛護動物の遺棄、虐待は犯罪です

猫を過度に痛めつけるような行為は止めてください。毒餌等による猫除け行為は法律で罰せられます。猫は法律で「愛護動物」と明記されています。みだりに傷つけた場合、五年以下の懲役又は五百万円以下の罰金に処されます。また、遺棄した場合は、一年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処されます。