トップページ > 観光・文化・スポーツ > 歴史・文化財 > 寺社・史跡・記念碑 > 源正寺と太田塚
印刷
ページ番号:2416
掲載開始日:2002年4月24日更新日:2002年4月24日
ここから本文です。
源正寺と太田塚
源正寺と太田塚
源正寺の開基は、太田対馬守盛久で天正7(1579)年に120歳で没したと伝えられます。戒名は源正高善居士。寺名は盛久の戒名から名づけられました。
太田氏は、近世を通じて源正寺の最有力檀家で、一族の墓地は品川道沿いの太田塚(下石原3-50)にあり、現在も続く旧家です。
太田家の由緒書(文政10年)によると、太田道灌の弟資忠が当地石原に在陣中に石原出雲守の娘をめとり、その子孫が石原に住んで太田対島守盛久と名乗ったといいます。