調布市中心市街地土地利用計画等調査検討業務委託事業者候補選定プロポーザル選定結果

調布市ではこれまで「中心市街地街づくり総合計画(平成12年3月)」を策定し、まちづくりを進めてきました。平成24年8月には連続立体交差事業による京王線地下化が実現し、令和6年度の京王線地下化後の鉄道敷地の整備、今年度に予定している調布駅前広場の整備完了をもって、基盤面のまちづくりにおいては大きな節目を迎えます。一方、鉄道敷地を活用した緑道周辺における歩行者の回遊と滞在を生み出すために必要な仕掛けやまちづくりのルールの検討、旧甲州街道周辺における都市計画等による歩行空間の確保の検討などが必要となっています。

こうしたことから、令和6年度調布市中心市街地土地利用計画等調査検討業務委託を実施し、中心市街地における回遊性や滞在性の向上を図るため、現況調査や課題抽出を行い、これからのまちづくりのための方針・方策を複数案検討しました。そこで、令和7年度・8年度においては、令和6年度に検討した方針・方策を推進するため、特に旧甲州街道や鉄道敷地に面する空間を対象とした沿道市街地における土地利用方針の作成や都市計画手法の詳細検討及び旧甲州街道のセットバックが実現することで期待される効果を検証する方法の整理や都市計画の検討や関連事業に取り組む際の方針として活用するための「(仮称)にぎわいのまちづくり方針」を策定することを目的とし、業務委託を実施する事業者を選定するプロポーザルを実施しました。

本プロポーザル実施要領に基づいて募集を行ったところ、1事業者から参加申込がありました。その後、参加資格審査・一次審査(書類審査)・二次審査(プレゼンテーション審査)を行った結果、以下の事業者を委託事業者候補として選定しましたので、公表します。

委託事業者候補

八千代エンジニヤリング株式会社

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選定結果(PDF:518KB)

募集概要

本プロポーザルの募集概要は次のとおりです。

(注)募集及び選定は終了しています。

実施要領(PDF:1,531KB)