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トップページ > まちづくり・環境 > 地球環境・地球温暖化対策 > 熱中症特別警戒アラートが調布市において発表された場合の対応

ページ番号:14932

掲載開始日:2025年6月19日更新日:2025年6月19日

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熱中症特別警戒アラートが調布市において発表された場合の対応

熱中症特別警戒アラートは、広域的に過去に例のない危険な暑さが予測され、熱中症による重大な健康被害が生じるおそれがある場合、法に基づき、環境大臣が発表する警報です。

このアラートが発表された場合には、熱中症警戒アラート発表時よりも更に危険な暑さへの警戒が必要です。命や健康を守るため、皆さんも不要不急の外出は控えてください。

アラートが出ていないときも、日頃から、熱中症から自分の身を守る行動をとりましょう!

  • 室内等のエアコン等により涼しい環境にて過ごしましょう。
  • その上で、こまめな休憩や水分補給・塩分補給をしましょう。
  • 高齢者、乳幼児等の方は熱中症にかかりやすいので特に注意し、周囲の方も声かけをしましょう。
  • 皆で、身近な場所での暑さ指数(WBGT)を確認し、涼しい環境以外では、運動等を中止しましょう(皆で熱中症対策を積極的に取りやすい環境づくりをしましょう。)!!

市は、熱中症特別警戒アラートが発表された場合、主催・共催するイベント公共施設の利用について、以下のとおり統一的に対応します。

屋外施設

市が主催・共催するイベント

原則、中止または延期
(注)都内または熱中症特別警戒アラートが発表されている自治体で行うもの

屋外スポーツ施設の利用(テニスコート、野球場、運動場、小・中学校校庭など)

原則、利用休止

屋外スポーツ施設以外の屋外施設の利用(市役所前庭、調布駅前広場など)

熱中症対策を徹底できる環境ではないと施設所管課が判断した場合は、原則、利用休止
(注)参加者への熱中症対策用品配布や救護など、必要な対応・体制が確保できるかにより判断

屋内施設

市が主催・共催するイベント

会場でエアコンなどの涼しい環境を確保するとともに、参加者への熱中症対策用品配布や救護など必要な対応・体制が確保できないとイベント主催者が判断した場合は、原則、中止または延期
(注)都内または熱中症特別警戒アラートが発表されている自治体で行うもの

屋内施設の利用

会場でエアコンなどの涼しい環境を確保するとともに、参加者への熱中症対策用品配布や救護など必要な対応・体制が確保できないと施設所管課が判断した場合は、原則、利用休止

熱中症特別警戒アラートの周知方法

東京都の全ての暑さ指数の観測地点で、翌日の日最高暑さ指数が35以上となることが予測される場合に、東京都が発表します。(前日の午後2時に発表)

市からは、防災行政無線(前日午後2時以降、当日午前10時)、市公式X(旧Twitter)、市公式LINE、市ホームページで周知します。

暑さ指数については、以下の環境省のホームページをご覧ください。
環境省「熱中症予防情報サイト」(外部リンク)
暑さ指数_日常生活に関する指針

都内の暑さ指数や熱中症特別警戒アラート発表状況は、以下の東京都環境局ホームページからも確認できます。
東京都熱中症対策ポータルサイト(外部リンク)

熱中症対策 お役立ちサイト集

外出時に暑さをしのげる場所があります

暑さをしのぐための一時的な休憩場所として、市内の35施設を指定しています。熱中症特別警戒アラートの発表の有無に係わらず利用できます。

暑熱順化

暑い日が続くと、体は次第に暑さに慣れて(暑熱順化)、暑さに強くなります。

暑熱順化がすすむと、発汗量や皮膚血流量が増加し、発汗による気化熱や体の表面から熱を逃がす熱放散がしやすくなります。 体を暑さに慣れさせることが重要なため、実際に気温が上がり、熱中症の危険が高まる前に、無理のない範囲で汗をかくことが大切です。日常生活の中で、運動や入浴をすることで、汗をかき、体を暑さに慣れさせましょう。

暑熱順化には個人差もありますが、数日から2週間程度かかります。暑くなる前から余裕をもって暑熱順化のための動きや活動を始め、暑さに備えましょう。

このページに関するお問い合わせ

調布市環境部環境政策課 

電話番号:042-481-7086・7087

ファクス番号:042-481-7550