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ページ番号:1656
掲載開始日:2023年10月13日更新日:2024年6月4日
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子宮頸がん検診を受けましょう
まだ自分は大丈夫と思っていませんか
子宮頸がんって何?
子宮頸がんとは、子宮の入り口にできるがんです。進行するまで自覚症状はほとんどありません。子宮頸がんにかかる人の3人に1人が20代から30代の女性です。進行すると子宮の摘出が必要になり、妊娠や出産ができなくなることもあり、年間約2,900人の女性が亡くなっています。
どうして子宮頸がんになるの?
子宮頸(けい)がんの原因の大部分は、性交渉で感染するヒトパピローマウイルス(HPV)です。
ヒトパピローマウイルス(HPV)は、ありふれたウイルスで、性交経験のある女性であれば一生に一度は感染すると言われています。多くは感染しても免疫力によって自然に排除されますが、長期に渡りウイルスが居続けてしまうと、がんへ進行する危険があります。
「前がん病変」のうちに発見すれば、予防できます
がんが進行すると、手術の範囲が広くなったり、放射線治療や化学療法が必要になったりするため、治療が困難になります。でも、がんになる前の段階(前がん病変)で発見すれば、子宮を取らない簡単な手術で済みますし、その後に妊娠・出産も可能です。
子宮頸がん検診って、痛くないの?
子宮頸がん検診は、問診、内診、細胞診の順番で行われます。ほとんどは痛みがなく、短時間で終わります。要精密検査となった場合には、必ず精密検査を受けましょう。がん検診では、必ずがんを見つけられるわけではないこと(偽陰性)、がんがなくてもがん検診の結果が陽性となる場合(偽陽性)があります。
(注)性交渉の経験がない方は、ヒトパピローマウイルス(HPV)に感染している可能性がかなり低く、医師によっては子宮頸がん検診を積極的に推奨しない場合があります。
対象
市内在住で令和6年度に20歳以上となる女性
(注)隔年対象となるため、昨年度受診された方は今年度受診はできません。また現在治療中の方・経過観察中の方は受診できません。
費用
無料
申込方法
対象 | 申込方法 |
---|---|
今年度21・35・40・45・50・55・60・65歳になる方 |
受診券をご自宅に郵送します。
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今年度30歳以上の上記年齢以外の方 | 8月20日号の市報をご覧になってお申込みください。 |
今年度20歳・22歳から29歳の方 |
検診のご案内を6月にかけてご自宅に郵送します。 案内に掲載している二次元コード、または次のリンクからお申し込みください。 |
医療機関リスト
医療機関名 | 所在地(外部リンク) | 電話 |
---|---|---|
調布病院 | 下石原3-45-1(外部リンク) | 042-484-2626 |
調布レディ-スクリニック | 小島町1-5-6アールアンドエスビル201(外部リンク) | 042-480-1050 |
調布東山病院 | 小島町2-32-17(外部リンク) | 042-481-5515 |
貝原レディ-スクリニック | 布田1-29-2 ビルディング川口4階(外部リンク) | 042-426-1103 |
飯野病院 |
布田4-3-2(外部リンク) | 042-483-8811 |
多摩川病院 | 国領町5-31-1(外部リンク) | 042-483-4114 |
仙川すずのねクリニック | 仙川町1-18-10 仙川倉林ビルA棟2階(外部リンク)(外部リンク) | 03-6382-9956 |
東山ドック・健診クリニック ウェルピアザ仙川 | 仙川町1-18-10 仙川倉林ビルA棟3・4階(外部リンク)(外部リンク) | 03-5384-7060 |
よこすかレディ-スクリニック | 仙川町1-20-16 ヴィバーチェ仙川2階(外部リンク) | 03-5315-5686 |
金子レディ-スクリニック | 調布ヶ丘3-19-13(外部リンク) | 042-426-7800 |