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ページ番号:15034
掲載開始日:2025年6月30日更新日:2025年6月30日
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調布市子ども発達センターにおける中核機能取組実施状況
調布市子ども発達センターにおける中核機能取組実施状況について
調布市子ども発達センターは、調布市における中核的な支援機関である「児童発達支援センター」として、以下の取組みを展開しています。
幅広い高度な専門性に基づく発達支援・家庭支援機能
作業療法士・理学療法士・言語聴覚士・心理士など、多様な専門職による相談・療育を提供しています。児童福祉法に基づく「通園事業(児童発達支援)」「居宅訪問型児童発達支援」のほか、市独自の事業として「個別や集団による療育」「緊急一時養護・リフレッシュ支援事業」を行っています。
地域の障害児通所支援事業所に対するスーパーバイズ・コンサルテーション機能
市独自の事業として、地域の障害通所支援事業所や子ども施設への「子ども施設訪問事業」、幼稚園・保育園等への「巡回支援事業」を展開し、必要な助言や支援を行っています。また、関係機関との連絡・連携・会議等によるネットワークの構築及び強化をしています。
地域のインクルージョン推進の中核としての機能
「療育見学会」「子ども施設職員向け研修」「市民講演会」のほか、専門職派遣による職員向けの講座を開催し、障害に対する地域の理解・支援の力の促進を図っています。在籍園との連絡・連携や、児童福祉法に基づく「保育所等訪問支援」を行い、子どもと家庭に対する子ども施設での支援力の強化を図っています。
地域の障害児の発達支援の入口としての相談機能
「初回相談」「継続相談」「発達相談コーディネーターによる相談」、また就学後18歳までの子どもについての「一般相談」を行っています。児童福祉法・障害者総合支援法に基づく「障害児相談支援」「計画相談支援」を実施し、子どもと家庭に適した福祉サービスの利用を支援しています。関係機関へ専門職の派遣を行い、保護者向けの相談会や講座を実施しています。