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ページ番号:1939
掲載開始日:2019年12月20日更新日:2024年4月1日
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救急医療情報キット
対象
市内に住所を有する65歳以上の在宅の方
内容
「救急医療情報キット」とは緊急時に必要となる医療情報や、緊急連絡先等をあらかじめ記入した用紙を冷蔵庫に保管しておく筒型の容器です。自宅での緊急時に救急隊員がキットの中の情報を確認して、速やかな医療活動につなげます。
お渡しするもの
- 救急医療情報キット本体(筒型の容器)
- 玄関扉貼付け用ステッカー(シール)
- 冷蔵庫貼付け用ステッカー(マグネット)
- 説明書
- 医療情報等記入用紙
保管のしかた
- 「医療情報等記入用紙」に、血液型、緊急連絡先、かかりつけの医療機関などの必要事項を記入する。
- キット本体に次のものを入れる。
- 医療情報等記入用紙(内容を記入済みのもの)
- 本人の写真
- 飲んでいる薬の種類や量が分かるもの(写)、お薬手帳(写)、薬剤情報提供書(写)等
- かかりつけの医療機関の診察券(写)
- 健康保険証(写)、後期高齢者医療被保険者証(写)、マル障受給者証(写)等
- キット本体を冷蔵庫の扉部分に入れて保管する。
- ステッカー(シール)を、玄関扉「内側」の上部に貼る。
- ステッカー(マグネット)を、冷蔵庫扉の「外側」に貼る。
費用
無料
注意点
- ステッカーが貼られている場合は、本人及び同居人等の同意を得ることなく、冷蔵庫を開けて救急医療情報キットを取り出すことがあります。
- 救急医療情報キットは、救急隊が必要と判断した場合に活用いたします。そのため、救急医療情報キットの保持者であることがわかっている場合でも、活用されない場合があります。
- 救急隊が、搬送先の医療機関を決める場合、本人の状態によっては、記載された「かかりつけの医療機関」に搬送されない場合があります。また、「救急隊への連絡事項」についても、必ずしも伝達できるものではありません。
- 救急医療情報キットの中には、現金、通帳、印鑑などの貴重品は絶対に入れないでください。
- 玄関扉貼付け用ステッカーは、玄関扉の「外側」に貼ると、救急医療情報キットの保持者(65歳以上)であることが外部から分かることにより、犯罪等を誘発する可能性があるため、必ず玄関扉の「内側」に貼ってください。
申請場所
高齢者支援室高齢福祉担当(市役所2階)
地域包括支援センター(10ヶ所)