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ページ番号:10837
掲載開始日:2024年1月30日更新日:2025年10月30日
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お子さまを亡くされたご家族へ
流産・死産などで小さな赤ちゃんを亡くされたとき、ご家族の悲しみは計り知れません。
同じ経験をされた方とお話をすることや、関係機関に相談することで少しでも悲しみが癒される機会となりますよう、相談窓口をご紹介します。
目次
必要なお手続きについて
子ども家庭センターからの通知などの停止について
妊娠届出・ゆりかご調布面接時に伺った情報を元に、担当者から電話やお手紙で連絡することがあります。
連絡を希望されない場合は、恐れ入りますが、子ども家庭センター母子保健係までご連絡ください。
なお、下記のとおり、妊婦のための支援給付については対象となる可能性があるため、調布市で妊娠届出をされた方全員にご連絡しております。
妊婦のための支援給付について
令和7年4月1日から、流産・死産・人工妊娠中絶された方も、妊婦のための支援給付の対象となりました。制度の詳細は、ようこそ調布っ子サポート事業(妊婦等包括相談支援事業・妊婦のための支援給付)をご覧ください。
対象者
令和7年4月1日以降に調布市内に住所があり流産・死産・人工妊娠中絶された方
支給内容
(1回目)妊娠認定時5万円
(2回目)妊娠していた子どもの人数×5万円
申請期限
(1回目)産科医療機関等で医師等が心拍を確認した日から2年間
(2回目)産科医療機関等で医師等が流産・死産を確認した日から2年間
申請方法
申請時の添付書類について
- 母子健康手帳をお持ちでない方は産科医療機関等が発行する医師の診断書が必要です。以下の診断書様式を参考にしてください。診断書様式(PDF:253KB)
- 医師の診断書をお持ちの方は申請フォームから申請後、子ども家庭センターへ郵送して下さい。
<送付先住所>
〒182-0026調布市小島町2-33-1文化会館たづくり西館保健センター4階
「調布市子ども生活部子ども家庭センター母子保健係ようこそ調布っ子サポート事業担当行」
出産育児一時金について
妊娠満12週以降に流産または死産した場合は出産育児一時金の支給対象となります。ご加入の健康保険組合等にご確認ください。調布市国民健康保険に加入されている方は、国民健康保険加入者が出産したときの出産育児一時金をご覧ください。
母子健康手帳と妊婦健康診査受診票について
ご返却の必要はありません。
妊婦健康診査受診票は、費用助成等必要なお手続きが完了しましたら、破棄してください。
相談先について
調布市の相談窓口
調布市子ども家庭センター母子保健係
電話042-441-6081
午前9時00分から午後5時まで(土曜日・日曜日・祝日除く)
保健師が電話や面接、ご自宅へお伺いしてのご相談に応じます。
東京都の相談窓口
- 赤ちゃんを亡くされたご家族のための電話相談(東京都福祉局ホームページ)(外部リンク)
保健師又は助産師やビフレンダー(同じ体験をしたご家族)が電話相談を行っています。 - 東京都不妊・不育ホットライン(東京都福祉局ホームページ)(外部リンク)
平成24年9月18日から「不妊・不育ホットライン」に事業名称を変えて相談を行っています。
不妊相談、不育症相談ともに医師のスーパーバイズのもと実施しています。
その他の相談窓口
- 流産・死産等を経験された方へ(こども家庭庁ホームページ)(外部リンク)
流産・死産等を経験された方への相談支援の窓口についてご案内します。 - SIDS家族の会(NPO法人SIDS家族の会ホームページ)(外部リンク)
SIDSやその他の病気、また死産や流産で赤ちゃんを亡くしたご両親を、精神的な面から援助するためのボランティアグループです。 - お空の天使パパ&ママの会(WAISホームページ)(外部リンク)
流産・死産・新生児死などでお子さんを亡くされた方をサポートするセルフヘルプグループです。 - 天使の保護者ルカの会(聖路加国際大学天使の保護者ルカの会ホームページ)(外部リンク)
亡くなったお子様への想いや悩みを体験者同士で語り合っていただくお話会や、お子様へのプレゼントや思い出の品を手作りする各種イベントを開催しています。また、個別のカウンセリングも行っています。