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ページ番号:11474
掲載開始日:2024年3月27日更新日:2024年3月27日
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市内各駅の列車接近メロディー
オリジナルのメロディーが導入されています
列車接近メロディーとは、ホーム上で列車が近づいていることを知らせるために使用しているメロディーです。列車到着時の案内放送の前段に5秒から8秒程度のメロディーが流れます。
市内各駅ではその場所にゆかりのあるメロディーが導入されています。詳細は次の通りです。
駅名 | 曲名 | 導入日時 | 備考 |
---|---|---|---|
飛田給駅 |
|
平成30年9月29日 | FC東京応援歌使用曲 |
西調布駅 | NHK大河ドラマ「新選組!」メインテーマ | 令和3年3月26日 | 新選組局長近藤勇ゆかりの地 |
調布駅 | いきものがかり「ありがとう」 | 平成24年8月19日 | 調布市が舞台のドラマ「ゲゲゲの女房」主題歌 |
布田駅 | 映画「いつでも夢を」主題歌
|
令和2年2月14日 | 日活調布撮影所の最寄駅 |
国領駅 |
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令和3年2月20日 | 一時、石原プロモーション事務所の最寄駅 |
柴崎駅 |
「今日の日はさようなら」
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平成30年8月25日 | 作詞・作曲者金子詔一氏ゆかりの地 |
つつじヶ丘駅 | 「思い出のアルバム」 | 平成29年10月2日 | 作曲者本多鉄麿氏ゆかりの地 |
仙川駅 |
「おもちゃの兵隊のマーチ」
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平成30年4月1日 | キユーピー見学施設「マヨテラス」最寄駅 |
京王多摩川駅 |
映画「Shall we ダンス?」
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令和2年2月14日 | 角川大映スタジオの最寄駅 |
飛田給駅 FC東京応援歌「You’ll never walk alone」・「東京ブギウギ」
飛田給駅は、FC東京のホームスタジアムである味の素スタジアムの最寄り駅であり、FC東京の試合日には多くのサポーターが利用しています。さらに、平成30年はFC東京クラブ創設20周年を迎えた節目の年でもあります。
飛田給駅をFC東京のサポーターを中心にさらに盛り上げるとともに、同駅を利用されるお客様や地域の方にもより親しんでもらえるよう、京王線飛田給(とびたきゅう)駅の列車接近メロディーをFC東京の応援歌として歌われている「You’ll never walk alone」と「東京ブギウギ」にしています。なお、スポーツチームの応援歌の列車接近メロディーの導入は、当時としては京王線沿線の駅では初です。
曲名
「You’ll never walk alone」(作曲:Richard Rodgers)2・3番線(上り)
・「東京ブギウギ」(作曲:服部 良一)1番線(下り)
(注)メロディーは、土屋礼央氏が制作したものを使用
西調布駅 「NHK大河ドラマ「新選組!」メインテーマ」
西調布駅のある調布市上石原は、新選組局長 近藤勇ゆかりの地として知られています。
近藤勇は、天保5年(1834)、武蔵国多摩郡上石原村辻(現調布市野水)で生まれました。市内やその周辺の地域には、史跡の生家跡や撥雲館、龍源寺など、近藤勇に関連する多数の史跡が保存されています。
このことから、西調布駅周辺を「新選組局長 近藤勇生誕の地 上石原」と銘打ち、駅前の案内板の設置や、散策コースの紹介など、地域活性化へつなげる取組を行っています。また、10月には上石原の西光寺で、近藤勇生誕地まつりが開催されています。
曲名
NHK大河ドラマ「新選組!」メインテーマ
1番線 サビ 2番線 Aメロ
(注)鉄道愛好家としても有名な、音楽家土屋礼央氏が制作したメロディーを使用します。
調布駅 「いきものがかり「ありがとう」」
駅で流れるメロディーは、調布市と相互友好協力協定を締結している桐朋学園大学音楽学部(調布市)の鷹羽弘晃先生、山中佑美さん(打楽器科)、野川菜つみさん(打楽器科)が演奏したものです。
上り線(地下3階)ではサビの部分、下り線(地下2階)では曲の最後の部分のメロディーが流れます。
8秒という短い時間ですが、ぬくもりがあふれる、大変ステキなメロディとなっています。
布田駅 映画「いつでも夢を」主題歌
調布市内には、日活調布撮影所、角川大映スタジオのほか、映画・映像関連企業が40社ほど集積し、昭和30年代の日本映画全盛期には、市内で多くの映画が作成されるという活況を呈し、調布は「東洋のハリウッド」と称されました。
布田駅は、映画「いつでも夢を」の撮影が行われた日活調布撮影所の最寄り駅です。
列車接近メロディーの導入により、「映画のまち調布」として調布市の街の魅力を発信するとともに、駅を利用される方や地域の方にもより親しんでもらえるような駅を目指していきます。
曲名
映画「いつでも夢を」主題歌 1番線(末尾)、2番線(冒頭)
国領駅 「「西部警察」と「太陽にほえろ!」のメインテーマ」
国領駅は、「西部警察」や「太陽にほえろ!」など、数々のテレビドラマや映画の製作を手掛けた株式会社石原プロモーションがかつて事務所を構えた最寄り駅です(その後、調布市布田へ移転)。
石原プロモーションは、昭和38年1月に港区虎ノ門で設立後、昭和48年5月に調布市へ移転、その後長きにわたり調布市を拠点に活動を続けて来られました。石原プロモーションは、令和3年1月16日に惜しまれながらその幕を閉じましたが、未だ色あせることのない、名作ドラマを彩った楽曲でお楽しみください。
曲名
- 「太陽にほえろ!のテーマ」 1番線
- 「西部警察メインテーマ」 2番線
柴崎駅 「今日の日はさようなら」
「今日の日はさようなら」の作詞・作曲者である金子詔一氏は、警視庁少年課の職員だった大野重男氏と共に、ボランティアグループ「ハーモニィサークル」(現公益財団法人ハーモニィセンター・理事長:大野重男氏)を立ち上げ、当時、大野氏の自宅があった柴崎や市立つつじヶ丘児童館等を中心に、子ども会活動や若者たちと夢を語りあう仲間づくりや、作詞作曲活動に取り組みました。
柴崎駅をご利用される方により親しんでもらうため、柴崎駅周辺にゆかりのある曲を列車接近メロディーとして導入しています。なお、1966年8月25日に歌手森山良子氏の楽曲としてリリースされたため、同日である8月25日からの導入としました。
曲名
「今日の日はさようなら」
(注)メロディーは、桐朋学園大学音楽学部(東京都調布市)の先生と生徒が演奏したものを使用
つつじヶ丘 「思い出のアルバム」
思い出のアルバムの作曲者である本多鉄麿氏は、常楽院の第52世住職です。
また、常楽院が経営していた神代幼稚園の園長を務めていたことから、住職没後30年の1996年に幼稚園の教え子などの有志によって、常楽院に歌碑が建立されました。
つつじヶ丘駅は歌碑が建てられている常楽院の最寄駅であり、お客様にとって馴染み深いことから思い出のアルバムを列車接近メロディーとして導入します。
駅で流れるメロディーは、調布市と相互友好協力協定を締結している桐朋学園大学音楽学部(調布市)の鷹羽弘晃先生が演奏したものです。
5秒という短い時間ですが、ぬくもりがあふれる、大変素敵なメロディとなっています。
曲名
思い出のアルバム
(注)上り線ホームでは曲の冒頭部分、下り線ホームでは曲の最後の部分のメロディーが流れます。
仙川駅 料理番組「キユーピー3分クッキング」のテーマ曲
仙川駅周辺では、1951年にキユーピー仙川工場が稼働し、2011年までマヨネーズなどの製造を行っていました。工場跡地は現在オフィスとして生まれ変わり、併設する見学施設「マヨテラス」は、駅周辺のお客様にも広く周知されています。
駅をご利用されるお客様に親しみがあり沿線イメージ向上につながるメロディーとして、料理番組「キユーピー3分クッキング」のテーマ曲としておなじみの「おもちゃの兵隊のマーチ」を列車接近メロディーに導入します。
曲名
おもちゃの兵隊のマーチ(料理番組「キユーピー3分クッキング」のテーマ曲)
(注)メロディーは、仙川駅が最寄り駅である桐朋学園音楽部門の先生が演奏したものを使用
(注)1番線(下り)は末尾部分、2番線(上り)は冒頭部分を使用
京王多摩川駅 映画「Shall we dance?」主題歌
調布市内には、日活調布撮影所、角川大映スタジオのほか、映画・映像関連企業が40社ほど集積し、昭和30年代の日本映画全盛期には、市内で多くの映画が作成されるという活況を呈し、調布は「東洋のハリウッド」と称されました。
京王多摩川駅は、映画「Shall we ダンス?」の撮影が行われた角川大映スタジオの最寄り駅です。
列車接近メロディーの導入により、「映画のまち調布」として調布市の街の魅力を発信するとともに、駅を利用される方や地域の方にもより親しんでもらえるような駅を目指していきます。
曲名
「Shall we dance?」 1番線(末尾)、2番線(冒頭)