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ページ番号:318
掲載開始日:2023年8月4日更新日:2024年6月1日
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戸籍の証明書がほしいとき
戸籍とは
日本国民が出生してから死亡するまでの身分関係(出生、婚姻、死亡、親族関係など)を登録し、公に証明するための公簿です。現在の戸籍は一組の夫婦と姓を同じくする未婚の子を単位につくられています。
戸籍には「本籍」「筆頭者氏名」、同じ戸籍に記録されている者の「名」「生年月日」「父、母の氏名」「出生地」「婚姻日」などが記録されています。
本籍とは
戸籍のあるところを本籍地といいます。日本国内の地番がある場所であれば、どこでも置くことができます。
戸籍証明の取得時には、必要な戸籍の本籍地と筆頭者を明らかにしていただく必要があります。
本籍地が不明な方は、本籍地が記載された住民票を取得して確認いただく方法があります。その他ご不明な点は事前にお問い合わせください。
(注)マイナンバーカードを利用した戸籍証明書のコンビニ交付に対応している市区町村もあります。詳しくは本籍地の市区町村役場にお問合せください。
戸籍証明書の種類
戸籍謄本(とうほん):その戸籍に含まれる全員を記載したもの
戸籍抄本(しょうほん):その戸籍に含まれる一部の方を記載したもの
戸籍のコンピュータ化後の謄本を全部事項証明書、抄本を個人事項証明書といいます。
戸籍の種類によって、取得できる方が異なります。
戸籍証明書の種類について
- 全部事項証明書(戸籍謄本):1通 450円
戸籍に記載された全員の事項を全て記載したもの - 個人事項証明書(戸籍抄本):1通 450円
戸籍に記載された方のうち、一部の方の事項を全て記載したもの - 除籍全部事項証明書(除籍謄本):1通 750円
婚姻・死亡・転籍などにより全員が除籍になった戸籍で、全員の事項を全て記載したもの - 除籍個人事項証明書(除籍抄本):1通 750円
婚姻・死亡・転籍などにより全員が除籍になった戸籍のうち、一部の方の事項を全て記載したもの - 改製原戸籍謄本:1通 750円
戸籍の改製(戸籍のコンピュータ化など、戸籍の編成単位や様式が変更されること)があった場合、全員の事項を全て記載した改製前の戸籍 - 改製原戸籍抄本:1通 750円
戸籍の改製(戸籍のコンピュータ化など、戸籍の編成単位や様式が変更されること)があった場合、戸籍に記載された方のうち、一部の方の事項を全て記載した改製前の戸籍 - 戸籍の附票の写し:1通 200円
その戸籍が作られてから(またはその戸籍に入籍してから)現在に至るまで(またはその戸籍から除籍されるまで)の住所移動履歴について同じ戸籍に属する人全員について証明したもの
(注)郵送の場合は300円 - 戸籍記載事項証明書:1件 350円
戸籍に記載されている事項のうち、取得の申請のあった事項のみ証明したもの - 受理証明書:1通 350円
婚姻・離婚・出生等の戸籍の届出を受理したことを証明するもの
(注)市民プラザ、地域福祉センターでの申請不可。 - 特別受理証明書(上質紙・賞状タイプ):1通 1400円
上質紙・賞状タイプで作成する受理証明書
(注)市民プラザ、地域福祉センターでの申請不可。 - 戸籍届書の記載事項証明書:1件 350円
原則非公開となっている「出生」「死亡」「婚姻」「離婚」届などの記載内容について証明をするもの
(注)取得できる場合が限られています。詳細は市民課へお問い合わせください。 - 身分証明書:1通 200円
禁治産又は準禁治産の宣告通知を受けていないこと、後見登記の通知を受けていないこと、破産宣告または破産手続開始決定の通知を受けていないことを証明するもの
(注1)取得できる場合が限られています。詳細は市民課へお問い合わせください。
(注2)成年後見の「登記されていないことの証明」は法務局にお尋ねください。 - 独身証明書:1通 200円
独身であることを証明するもの
(注1)取得できる場合が限られています。詳細は市民課へお問い合わせください。
(注2)市民プラザ、地域福祉センターでの申請不可。 - 不在籍証明書:1通 200円
現在、特定の本籍に特定の方が在籍していないことを証明するもの
(注)市民プラザ、地域福祉センターでの申請不可。
開設日・受付時間
- 市民課窓口(市役所2階)
月曜日から金曜日(祝日を除く) 午前8時30分から午後5時 - 神代出張所
月曜日から金曜日(祝日を除く) 午前8時30分から午後5時 - 市民プラザあくろす
月曜日から金曜日(祝日を除く) 午前8時30分から午後5時
(注)第3月曜日は休館日。(第3月曜日が祝日の場合は次の平日) - 一部の地域福祉センター(入間・深大寺・調布ケ丘・染地)
月曜日から金曜日(祝日を除く) 午前9時から午後4時30分
(注)第4月曜日は休館日。
市の窓口以外でも郵送、コンビニ交付サービス、郵便局窓口、オンライン交付申請で手続きができます。手続き方法は以下からご確認ください。
(注)一部証明書は市民プラザと地域福祉センターで取得できません。市民プラザと地域福祉センターで取得できる証明書はあくろす・一部の地域福祉センターで証明書の取得が可能をご確認ください。
広域交付戸籍証明書について
令和6年3月1日(金曜日)から、本籍が調布市以外の市区町村にある場合でも、調布市役所・神代出張所で戸籍証明書が請求できるようになりました。
詳しくは、広域交付戸籍証明書がほしいときをご覧ください。
市役所の休日窓口について
一部戸籍の証明書は、市役所市民課の休日窓口にて交付を行っています。
(注)選挙・システムメンテナンス等により臨時休庁があります。来庁前に休日窓口開設日で開設日、受付時間をご確認ください。
休日窓口に交付を行っている証明書
- 全部事項証明書(戸籍謄本)、個人事項証明書(戸籍抄本)
- 除籍全部事項証明書(除籍謄本)、除籍個人事項証明書(除籍抄本)
- 改製原戸籍謄本、改製原戸籍抄本
- 戸籍の附票の写し
- 独身証明書
(注1)上記以外の証明書は通常受付時間のみの交付になります。
(注2)戸籍の広域交付は対象外です。
休日窓口の開設場所・受付時間
市役所2階 市民課
通常毎月第2土曜日、第4日曜日 午前9時から午後1時
注意点
- 改製原附票の写し(平成18年9月2日以前の附票)は発行できません。
- 明治41年以前に除籍簿に綴られた除籍については、戸籍法施行規則第5条の規定による保存期間の経過により廃棄したので、証明書を発行することができません。
- プライバシーの侵害等につながるような不当な申請には、応じることはできません。
- 偽り、その他不正な手段により交付を受けたときは、30万円以下の罰金に処せられます(戸籍法第133号)。