お洒落な外観が素敵な駄菓子屋「たまりば」

駄菓子屋「たまりば」

店舗外観

閑静な住宅街の中にお洒落なコンテナの駄菓子屋「たまりば」。昨年12月にオープンして以来、地域の子どもから高齢者の拠り所となっている駄菓子屋があります。

オーナーは、生まれも育ちも調布で生粋の調布っ子。本業の傍ら、事務所の一部を活用して駄菓子屋を始め、オープンの日は、200人もの人が来店されたようです。

「たまりば」の由来は、地元多摩川の英語読み「Tama River」を掛けて名付けたそうです。

店内には、アイスクリームや最近の流行りのお菓子や昔懐かしのお菓子が並び、カードやスーパーボールなど懐かしのおもちゃやお菓子で埋め尽くされています。

店内の様子　お菓子が並ぶ画像

そんな光景は、100円玉を片手に握りしめ、好きなお菓子を選んでいた子どもの頃のワクワク感を思い返しました。

店内のお菓子の画像　おもちゃの画像

今は、子どもだけで駄菓子屋に来ることがほとんどだそうで、幼児から小学生までの子どもが現金のやりとりをすることで、お買い物の練習の機会にもなっています。

今では、口コミなどが広がり地域の駄菓子屋として子どもたちが学校帰りのたまり場にもなっています。

お店のお知らせ看板

子どもたちが普段、家族などには話しずらいことも、「たまりば」にいる大人に話してくれたりするそうで、地域のコミュニケーションの場にもなっています。地域に気軽に話を聞いてくれる大人が身近にいるのは心強い。

店舗外観の画像

オーナーは、消防団でも活躍されており、上級救命講習を受講しているため、子どもも安心して過ごせる場所ですので親御さんも安心できます。
ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。