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ページ番号：11522

掲載開始日：2024年4月26日更新日：2024年4月26日

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調布っ子の声・意見募集及び(仮)調布っ子ミーティングメンバー募集

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聴かせて!調布っ子の声!

はじめに

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調布市では、「子どもは調布の宝、未来への希望」とし、平成17年4月1日に「調布市子ども条例」を定め、日本国憲法をはじめとして、世界人権宣言、児童の権利に関する条約等が定める人が生まれながらにして持っている基本的人権の保障の精神と理念を尊重のもと、家庭、学校等、地域、事業主及び市は、協働して子どもへの支援に取り組み、子どもが健やかに育ち、安心して子どもを産み、育てることができるまちの実現を目指しています。

現在、令和7年度からの「第3期調布っ子すこやかプラン」の策定に向けた話し合いをしています。

これからの調布市をよりよいまちにするには、どのようなことが大切なのか、大人だけで考えるのではなく、いろいろな方法で、子ども・若者の皆さんに参加してもらい、声・意見を聴きながら、大人と子ども・若者の皆さんと一緒になって考えたいと思っています。

(注)調布っ子すこやかプランとは?

「子どもは調布の宝、未来への希望」としてつくる子ども・子育てに関する計画です。

なぜ子どもの声を聴くの?

子どもはだれでも、自分らしく幸せに生きていく権利を持っています。

そして、自分の意見を表現したり、いろんな機会に参加する権利も持っています。

国連の「子どもの権利条約(外部リンク)」は、世界中の子どもが健康で幸せに生きていくために持っている権利と、その権利を守るために国や自治体、大人がしなければならないことを定めています。その中で、とくに大切な「原則」として以下のことを定めています。

差別が禁止されていること(第2条)
子どもにとってもっとも良いこと(第3条)
命が守られ成長できること(第6条)
意見を表明し参加できること(第12条)

令和5年4月に施行された「こども基本法(外部リンク)」では、国や地方自治体は、子どもに関する計画を作る時などに、子ども・若者の声を聴く必要があると決められており、子ども・若者の意見は、きちんと受け止められ、「子どもにとって最も良いことは何か」という視点から考えられる必要があります。

また、市でも、平成17年に定めた「調布市子ども条例」で、子どもとその家庭への支援のあり方について広く意見を聴き、意見を施策に反映するよう努めることとし、子どもが健やかに育ち、安心して子どもを産み、育てることができるまちの実現を目指しています。