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トップページ > 市政情報 > 計画・条例など > 子育て・教育 > 子ども条例 > 調布市子ども条例・子どもの権利

ページ番号:4749

掲載開始日:2005年4月20日更新日:2025年4月25日

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調布市子ども条例・子どもの権利

 

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「調布市子ども条例」ってなに?

市では、「子どもは調布の宝、未来への希望」として「子どもが健やかに育ち、安心して子どもを産み、育てることができるまち」の実現を目指して平成17年4月1日に「調布市子ども条例」を施行しました。

市ではこの条例に基づき、子ども・子育て家庭に対し様々な支援を行っています。

条例についてもっと知りたい

条例の全文については、下記のダウンロードファイルをご覧ください。

子どもの権利・調布市子ども条例リーフレット

子どもから大人まで「子どもの権利」や「調布市子ども条例」を知ってもらうために、リーフレットを作りました。

小学校1・2・3年生向け、小学校4・5・6年生向け、中学生・高校生向け、大人向けの4種類があります。

条例に基づく計画「調布っ子すこやかプラン」

「調布っ子すこやかプラン」は、「調布市子ども条例」を基本理念とし、子ども・子育て支援について取組むことをまとめた計画です。
計画について、詳しくは「調布っ子すこやかプラン」のページを見てください。

「権利」ってなに?

「権利」とは、わたしたちが生まれたときから、自由に考え、自由に行動し、幸せに生きるためにもっている大事なものです。

また、一人ひとりの人間が、人間らしい生活をするための権利を「人権(基本的人権)」をいい、日本国憲法で守られています。

「子どもの権利」ってなに?

「子どもの権利」とは、子どもが、幸せに生きられ、健やかに成長するために特に大事にする必要があるものです。

「子どもの人権(基本的人権)」を世界で守るために、「子どもの権利条約(児童の権利に関する条約)」があります。

18歳未満の子どもを「権利をもつ主体」と位置づけ、大人と同じ一人の人間として人権を認める、成長の過程で特別な保護や配慮が必要な権利も定めています。

「子どもの権利条約」の4つの原則

「子どもの権利」を守るための基本的な考え方として、大切にしていることが4つあります。

  • 差別の禁止(差別のないこと)

すべての子どもは、子ども自身や親の人種や国籍、性、意見、障がい、経済状況などどんな理由でも差別されず、条約の定めるすべての権利が保障されます。

  • 子どもの最善の利益(子どもにとって最もよいこと)

子どもに関することが決められ、行われる時は、「その子どもにとって最もよいことは何か」を第一に考えます。

  • 生命、生存及び発達に対する権利(命を守られ成長できること)

すべての子どもの命が守られ、もって生まれた能力を十分に伸ばして成長できるよう、医療、教育、生活への支援などを受けることが保障されます。

  • 子どもの意見の尊重(子どもが意味のある参加ができること)

子どもは自分に関係のある事柄について自由に意見を表すことができ、おとなはその意見を子どもの発達に応じて十分に考慮します。

「子どもの権利」についてもっと知りたい

「子どもの権利」や「子どもの権利条約」については、下記の外部リンクをご覧ください。

公益財団法人日本ユニセフ協会ホームページ子ども向け学習サイト(外部リンク)

 

このページに関するお問い合わせ

調布市子ども生活部子ども政策課 

電話番号:042-481-7105・7106・7757

ファクス番号:042-499-6101