印刷
ページ番号:4753
掲載開始日:2023年8月3日更新日:2024年10月1日
ここから本文です。
調布市子ども・若者基金
調布市子ども・若者基金とは
調布市子ども・若者基金は、調布市子ども条例の理念である「子どもが夢を持って健やかに育ち、安心して子どもを産み、育てることができるまち」をつくるため、地域の方々からいただいた寄附金を積み立てている、貯金のようなものです。
積み立てた寄附金は、地域における子育て支援活動の支援や、経済的に支援を必要とする子ども・若者の支援等、様々な事業の財源として活用しています。
調布市では、この基金を活用し、地域全体で子どもの成長や若者の生活を支援する文化の実現を目指しています。
調布っ子の夢と未来を応援するため、是非ご寄附をお願いします。
基金活用事業
(注)詳しい事業内容についてはページ最下部にあるダウンロードファイル「子ども・若者基金パンフレット」をご確認ください。
調布市子育て支援活動助成事業
地域で以下のような子育て支援活動を行う個人・法人・団体に対して、最大2万円を助成することで、地域における子育て支援の意識を醸成します。
- 子どもの心身の成長につながる体験や遊びの場の提供
- 将来保護者になることに備えるための学習、啓発活動
- 保護者相互の協力による子育ての仲間づくり、交流、情報交換等
調布市大学等在学者に対する生活支援給付金支給事業
経済的に支援を必要とする大学生や専門学校生に、給付金を支給することで、様々な経験を通して充実した学生生活を送れるよう支援します。給付金は、以下の2種類があります。
- 生活費用支援給付金1月あたり5万円を支給
- 生活支援給付一時金一括で30万円を支給
調布市芸術文化・スポーツ活動支援給付金支給事業
芸術文化・スポーツ活動において、優秀な実力を持ちながらも経済的に支援を必要とする子どもに、最大10万円を支給することで、芸術文化・スポーツ活動に継続して取り組めるよう支援し、子どもの夢と希望を応援します。
調布市ひとり親家庭高等学校卒業程度認定試験合格支援促進等給付金支給事業
高等学校卒業程度認定試験の合格を目指す、経済的に支援を必要とするひとり親家庭に、最大40万円を支給することで、就業機会の拡大と生活の自立を支援します。
調布市ひとり親家庭通信制高校卒業支援給付金支給事業
経済的に支援を必要とするひとり親家庭の子どもが、通信制高校に在籍し定期的な通学学習サポートを受けている場合に、月額最大25,000円を支給することで、通信制高校卒業を支援するとともに、卒業後の安定した社会生活を応援します。
調布市多胎児家庭育児用品等購入支援給付金支給事業
多胎児(双子、三つ子などの子ども)がいる世帯で、経済的に支援を必要としている世帯を対象に、下記の育児用品等(該当の多胎児が使用するもの)購入のための支援給付金を支給することにより、多胎児家庭の経済的負担を軽減します。
- 多胎児用ベビーカーまたはチャイルドシート
- ランドセル
- 制服
これまでの基金活用例
調布子育て応援サイトコサイト
子育て中の人に役立つ楽しい情報が満載のサイトです。調布市内にある子育て関連施設や子連れで出かけたいお店や公園の情報、子育てのヒントになるようなコラム、地域で行われるイベントなどの情報を集約し、発信しています。
こどもとフラット
子育てひろばを運営する「プレイセンターちょうふ」と、子育てカフェの「aona」が併設された子育て支援施設です。
プレイセンターちょうふ
雨の日でも子どもが遊べる屋内の遊び場がある施設です。
また、親同士が学び合い自分たちで運営する、プレイセンター活動も定期的に実施しています。
子育てカフェ「aona」(令和7年3月31日まで営業)
乳児から大人までが一緒に食事やおしゃべりを楽しんでいただける場所で、まちの様々な人の手で子どもを育てる環境をつくることを目指す多世代交流と出番づくりのカフェです。
(注)令和7年3月31日をもって閉店予定です。