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ページ番号:16438
掲載開始日:2026年1月20日更新日:2026年1月20日
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調布市民プールのあり方に関する基本的な考え方
「調布市民プールのあり方に関する基本的な考え方」を策定しました
調布市民プールは、昭和46年に設置されたのち、必要に応じて改修工事等を繰り返し、健全な施設状態を維持しながら市民サービスを続けてきました。
設置から50年以上が経過した令和5年10月、50mプールの水位が低下する事象が確認されたことを受けて令和6年度に劣化度調査を実施した結果、50mプールをはじめとした各種設備に大きな劣化が確認されました。
これらの改修・更新はもとより、プール全体の今後の老朽化対策には相応の費用が見込まれること、また近年の気候変動による猛暑日の増加など、屋外プールをめぐる環境の変化に伴う様々な課題もあることなどを総合的に勘案し、令和7年度以降当面開設中止としています。
市は、これらの背景・経緯を踏まえ、令和7年5月に有識者や関係団体、庁内関係部署で構成する調布市民プールのあり方に関する検討委員会を設置し、調布市民プールの今後のあり方について検討して参りました。
この度、検討委員会における検討やパブリック・コメント手続を経て、調布市民プールに関する今後の方向や進め方について整理した「調布市民プールのあり方に関する基本的な考え方」を策定しました。
これまでの取組
調布市民プールのあり方に関する検討委員会
- 令和7年5月28日(水曜日) 第1回検討委員会
- 令和7年8月26日(火曜日) 第2回検討委員会
- 令和7年10月8日(水曜日) 第3回検討委員会
- 令和7年12月15日(月曜日) 第4回検討委員会
ニーズ把握の取組
調布市民の公営プールに関するアンケート調査
- 期間:令和7年7月7日(月曜日)から7月25日(金曜日)まで
- 対象:市内在住の16歳以上の市民約3000人
調布市内のプールについてのアンケート
- 日時:令和7年7月10日(木曜日)から7月25日(金曜日)まで
- 対象:市立小・中学校の小学校3年生、6年生と中学校2年生の全児童・生徒計5183人
団体ヒアリング
- 対象:公益社団法人調布市スポーツ協会、調布市水泳連盟、特定非営利活動法人調和SHC倶楽部
- 日程:令和7年7月10日(木曜日)及び11日(金曜日)
パブリック・コメント手続
- 意見募集期間:令和7年10月31日(金曜日)から11月30日(日曜日)まで
- 提出された意見の件数:26件(20人)
市民プールの今後の方向
調布市民プールは、現状の屋外プールとしては改修・更新はしない
- 市民プールは、多くの市民や子どもたちに利用され、夏季のレジャーや水遊び、健康づくりの場として一定の役割を果たしてきました。
- 一方、屋外プールである市民プールは、開設から50年以上が経過する中、老朽化や維持管理コストの増大、利用者数の減少、また、近年の異常な猛暑や熱中症リスク、天候急変や自然災害などの気候変動リスクに伴う利用環境の変化などの課題に直面しています。
- こうした課題を踏まえ、多角的な観点から検討を行った結果、市民プールは、民間の屋外レジャープールによる代替性や費用対効果といった点を総合的に勘案し、現状の屋外プールとしては改修・更新はしないこととします。
今後の進め方
効率的かつ持続可能な形でプール機能を継承できる方策を検討
- 公営プールは、水泳や水遊びを通じた幅広い年代の市民の健康増進や子どもが水に親しむ機会の提供、多世代交流の場など、多面的な意義があることを踏まえ、新たな屋内プールの整備や既存の公営または民間プールの活用など、効率的かつ持続可能な形でプール機能を継承できる方策について検討します。
- 検討に当たっては、市内の公営プールの配置なども踏まえた地域バランスへの配慮や子どもの水遊び環境の確保、学校プールのあり方に関する市教育委員会の検討との整合など、幅広い視点を持つとともに、具体的な方策の実現に要する期間の対応にも留意しながら取組を進めていきます。
- また、これらの方策については、後期基本計画(令和9から12年度)の策定を見据え、市スポーツ施設全体の配置や機能に関する考え方を整理する中で検討することとします。