「第45回調布市農業まつり」が開催される

第45回調布市農業まつり

さわやかな秋晴れのもと、11月18日と19日に市役所前庭で「第45回調布市農業まつり」が開催されました。
調布市産野菜などの対面販売や恒例の農産物展示品評会のほか、野菜の袋詰め、野菜の名前あてクイズなどの様々な催しものが行われ、多くの市民の方にご参加いただきました。
また、18日には、4年ぶりの開催となったJAマインズ女性部による舞踊大会、19日には、郷土芸能祭ばやし保存会による祭ばやしが華やかに会場を盛り上げてくれました。

宝船の展示

農産物展示品評会

野菜・果物・花の販売

 

祭ばやし

 

フード販売

 

舞踊大会

調布産の農産物を購入するには

農業まつりで販売された調布産の農産物は、普段、直売所や量販店で購入することができます。市では、市内にある直売所や量販店、市民農園、観光農園などの情報が掲載された「調布市農産物直売所マップ」を作成しております。
今回の農業まつりで、もっと調布産の農産物を食べてみたいと感じた方は、ぜひ、直売所マップを参考に直売所へ足を運んでみてください。
 
上の二次元コードを読み込むか、調布市農産物直売所マップ（外部リンク）からアクセスすることで電子マップ上で直売所が確認できます。

(注)ナビ(経路案内)も使用できます。マップに直売所が表示されない場合は、再読み込みしてください。

調布市の農業

調布市は、都心にほど近い距離にありながら、市域の約6パーセントの農地を有しています。そこでは約180戸の農家さんが日々、心を込めて新鮮な農産物を作っています。

市内では、葉菜類、根菜類など幅広い種類の農産物をほぼ1年を通して栽培しており、収穫した農産物は、主に市内の販売所へ出荷されるほか、畑のそばにある直売所で販売されています。

また、多くの農家は、化学肥料や農薬の使用を極力控え、有機質肥料などを使用したり、土壌の能力を生かした有機栽培による安全・安心な農産物を生産しています。

調布産農産物ブランドキャラクター「ベジタくん」