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ページ番号:2138
掲載開始日:2022年3月18日更新日:2022年3月18日
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劇団芸優座と「調布市民の豊かな芸術文化活動を育むための協力協定」を締結
劇団芸優座と「調布市民の豊かな芸術文化活動を育むための協力協定」を締結
3月9日、株式会社劇団芸優座と東京2020大会のレガシーとして、大会に向けて両者の連携の下、進めてきた市民が気軽に演劇鑑賞を楽しみ、芸術文化活動に親しむ機会づくりを今後もより一層進めるため、市が平成27年度に行った「豊かな芸術文化活動・スポーツ活動を育むまちづくり宣言」に基づき、「調布市民の豊かな芸術文化活動を育むための協力協定」を締結しました。
協定内容
- 市は、市内文化施設等で株式会社劇団芸優座が行う観劇事業「劇団芸優座 春の公演」について、その芸術文化活動を支援する。
- 市及び(株)劇団芸優座は、連携・協力し、調布市民が豊かな芸術文化活動を「楽しむ」・「学ぶ」場を創出し、調布市民にとって芸術文化がより身近なものものとなるよう努める。
- 株式会社劇団芸優座は、演劇公演を通じ、調布市の魅力の発信に協力する。
協定締結式の様子
左 株式会社劇団芸優座 代表取締役 平塚 仁郎氏
左から順に、劇団員代表 西田 廉義氏、俳優部長 川口 勝也氏、取締役 村田 里絵氏、
代表取締役 平塚 仁郎氏
協定締結の経緯
株式会社劇団芸優座は、平成10年から市内に活動拠点を置き、文化庁の主催・助成公演、全国のホール・会館等公立文化施設の自主事業、教育委員会・小中高校の芸術鑑賞教育等で数多くの公演を実施しています。
また、株式会社劇団芸優座は、「調布市内小学校合同鑑賞会」公演の実施や市内文化施設等で自主事業として、「春の公演」を実施しており、演劇を通じて市民の芸術文化の発展に寄与していただいています。
さらに、東京2020大会における文化面での機運醸成を図ることや市の魅力向上、公演を通して市内を拠点に活動する劇団を広く市民に知っていただき、市民の芸術文化の発展に寄与することを目的として、平成29年度から共催事業として「春の公演」を実施しています。