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掲載開始日:2018年6月22日更新日:2018年6月22日
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震災に備えて安全対策を
震災に備えて安全対策はしていますか
平成30年6月18日に大阪北部を中心に被害をもたらした大阪地震では、ブロック塀や家屋の損壊、家具の転倒などにより犠牲者が発生しました。
また平成7年1月17日に発生した阪神淡路大震災では通電火災を中心に、建物火災が頻発し多くの被害をもたらしました。
首都圏においても、震災が必ず起きると言われています。
少しでも被害を減らすためには、日ごろからの安全対策が必要です。
市民の皆さんも、改めて身の回りの安全を確認してみてください。
自分の家や塀などの耐震対策はしていますか
- 家屋の耐震診断を受け、必要な補強をしておく。
- ブロックやコンクリートなどの塀は、倒れないよう補強しておく。
- 住宅用火災警報器等を設置する。
- 家の中の安全な場所を確認しておく。
- 地震の際、通電火災を防止する感震ブレーカーを設置する。
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外部リンク
家具の転倒・落下・移動防止のための固定はしていますか
- けがの防止や避難に支障のないように家具を配置しておく。
- 家具やテレビなどを固定し、転倒・落下・移動防止措置をしておく。
- 特に寝室については必ず安全対策をしておく。(寝ている時は、家具が倒れたり物が落ちてきても対応できない。)
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通勤・通学路などの安全確認はしていますか
- 自分の住む地域や行動範囲、避難所までの経路などの安全確認をしておく。(自動販売機やブロック塀など倒れそうなものはないか。ガラスが落ちてくるような建物はないか。)
- ふだんから歩くときはできるだけ道路の安全な側を通行する。
家族で情報共有はしていますか
- 災害が起きたときの連絡方法・集合場所を決めておく。
- ふだんから災害対策について家族で話しあう。
- 家の中や道路などでの安全確保について子どもに教える。
- 避難する時には、ブレーカーを落とす。(通電火災の防止)