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ページ番号:14434
掲載開始日:2025年4月18日更新日:2025年4月18日
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収蔵品展「描かれた深大寺」
展示概要
調布市の古刹・深大寺は、江戸時代以降、地誌や観光案内に数多く紹介されてきた、地域を代表する名所です。自然豊かな環境と歴史が調和した深大寺界隈は、現在も多くの人に愛され、描かれ続けています。
本展では、深大寺で行われる元三大師像の大開帳にあわせて、江戸時代の地誌から近年の版画や水彩画まで、さまざまな「描かれた深大寺」を収蔵品とパネルから紹介します。
展示品の絵を目で楽しみながらご鑑賞ください。深大寺界隈の変遷やその魅力に触れ、あわせて当館の多彩な収蔵品と収集活動の一端を知っていただく機会ともなれば幸いです。
展示構成と主な展示資料
1章 江戸近郊の行楽と深大寺
江戸名所図会(第九冊)1834年刊
2章 幕末の大火と復興
深大寺所蔵の文書に添付された明治時代の境内図などをパネルで紹介します。
3章 京王電車で深大寺へ
京王電車沿線名所図絵(部分)1928年発行
4章 市の名所の代表格、深大寺
関野凖一郎「深大寺山門」1985年
5章 中川平一の描く深大寺
中川平一「元三大師石像」2010年
会期
令和7年4月26日(土曜日)から6月1日(日曜日)まで
(注)午前9時から午後4時まで(月曜休館。ただし、月曜が祝日の場合は翌平日が休館)
会場
調布市郷土博物館1階展示室
関連事業
スライドトーク「深大寺学芸員が語る!ご開帳の楽しみ方」
収蔵品展に関連し、約3年に及ぶ大修理が完了したばかりの元三大師像の修理概要のほか、深大寺の文化財の魅力について、深大寺学芸員がお話します。
- 日時
令和7年5月24日(土曜日)午後2時から3時まで(開場は午後1時30分) - 会場
調布市郷土博物館1階ホール - 講師
菱沼沙織(深大寺学芸員) - 定員
15名 - 申込方法
令和7年5月8日(木曜日)から電話または郷土博物館窓口へ(先着順) - 費用
無料