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ページ番号:2224
掲載開始日:2023年8月20日更新日:2024年7月20日
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学習グループサポート事業
社会教育課では、市民の自主的な学習活動をサポートするため、社会教育に関する学習を行っているグループの活動を支援しています。
事業の目的
市民の自主的な学習活動をサポートすることにより、共同学習・相互学習を推進するとともに、学習の成果を地域社会に還元します。
事前調査(募集)について
募集は年度ごとに行い、前年の事前調査(毎年9月頃に実施、市報等で募集)で回答のあったグループを、当該年度の申請対象とします。
なお、各グループへの助成は予算の範囲内で調整する場合があります。
対象
市内で継続的に学習し、次の条件を満たしているグループとします。ただし、政治・宗教活動及び営利を目的とするものは除きます。
また、市から重複して同種の補助金、交付金を受けることはできないものとします。
グループ構成
市内に在住、在勤又は在学している者が5人以上いる学習グループであること。
(注)定例の学習会での保育を申請する場合は、申請時に保育が必要な1歳6か月から学齢前までの幼児(保護者が市内に在住、在勤又は在学している)が3人以上いることを条件とします。
学習テーマ
学習内容が社会教育や家庭教育に関するもの。
社会教育の学習テーマ例
- 青少年の育成
- 障害者の学習
- 人権
- 時事問題
- 異文化理解
- 働くこと・労働に関すること
- 福祉・健康に関する学習
- 環境・まちづくりに関すること
- 男女共同参画社会
- 多様性社会について等、社会生活に関すること
- 地域の歴史・文化
- コミュニケ―ション等、教養や生活文化を高めるもの
公開講座
原則、年1回以上公開講座または公開学習会を実施し、学習の成果を地域社会に還元すること。
サポート期間
毎年5月1日から翌年3月31日まで
サポート内容
講師謝礼助成
公開講座または公開学習会1回につき24,000円を上限とします。
なお、1グループあたり1年度に48,000円を上限とします。
保育者謝礼助成
保育のサポートを承認されたグループについて、学習会(月1回に限る)又は公開講座の際の保育者謝礼をサポートします。
保育者1人に対しての1回(3時間)の謝礼額は3,570円(令和5年8月現在)とします。
手話通訳業務委託料助成
1グループあたり1年度に1回(2時間上限)まで
オンライン開催にかかる通信費の一部助成(令和6年度新設)
オンラインによる公開講座または公開学習会を実施する場合、開催当日に係る通信費の一部をサポートします。
(注)市報原稿の提出時に、オンラインで開催することを計画し、それを実施した公開講座等に限ります。グループ等の都合により急遽オンライン開催としたもの、グループ会員のみがオンライン参加としたものについては助成の対象とはしません。
(注)公開講座1回につき2,700円とします。また、1グループあたり1年度につき2回を上限とします。
広報
市報・市ホームページ・社会教育情報紙「コラボ」等への掲載
公開講座または公開学習会を開催するときは、原則として市報への掲載が必要です。
チラシの印刷
1講座につき200枚までチラシの印刷が可能です。(A4版。白黒。両面印刷可。)
学習結果のまとめ
サポート期間終了後、学習結果について報告書の提出をしていただき、全グループ分を1冊にまとめ、記録集を作成します。
その他
オンラインによる公開講座等(インターネット及びビデオ会議ソフトウェアを利用した講座)の開催については、次の1.及び2.全てを満たすこととし、参加者の個人情報及びセキュリティの取扱いに留意してください。
また、オンラインによる公開講座等の参加者にも、セキュリティについて主催であるグループから十分周知し同意を得る等、対策を講じてください。
- インターネット環境が整備されていない参加希望者へは、後日資料を提供する等、学習成果の還元に努めること。
- オンラインによる開催に係る準備(機材、通信費等)は、全てグループの責任及び負担で行うこと。また、オンラインによる公開講座への参加時に生じる通信費は、各参加者が負担すること。