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ページ番号:1281
掲載開始日:2023年11月22日更新日:2025年9月9日
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学校支援の取組
調布市教育委員会が取り組んでいる「学校支援」を紹介します
学力向上に向けた取組
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小学校低学年算数少人数指導
小学校低学年の算数を中心として、児童一人一人へのきめ細かい指導を実現するため、少人数指導講師を全市立小学校(20校)へ配置しています。 - 学校司書の活用
理科や社会、総合的な学習の時間等において調べ学習を行うなど、積極的に学校図書館を利用する機会を増やし、読書活動や学習活動等の推進を図るため、学校司書を市立小・中学校の全校(28校)に配置しています。
個に応じた教育の充実に向けた取組
- 校内通級教室の設置
校内通級教室においては、「一人一人の子どもの、それぞれのニーズに対応する教育」を実施しています。
「学びにくさ」や「コミュニケーションの苦手さ」などにより、困っている状況がある
児童・生徒を対象に、学習上・生活上の困難を改善・克服することを目的とした指導を行います。 - 市立小学校では、平成27年度から拠点校4校を起点に全校(20校)で実施しています。また、平成30年度からは、拠点校を8校に増設し、更なる充実を図っています。
- 市立中学校では、平成31年度から拠点校2校を起点に全校(8校)で実施しています。
(リーフレット1)すべての中学校に校内通級教室を設置します(PDF:368KB)
(リーフレット2)中学校における校内通級教室 Q&A(PDF:399KB) - 特別支援学級への特別支援学級支援員の配置
調布市立小・中学校の特別支援学級に配置しています - スクールサポーターの学校配置
児童・生徒一人一人の状況に応じた支援等を充実させるため、市立小・中学校の全校に原則1名配置し、担任の補助や指導の補助等を行っています - 就学支援シート
お子さんの小学校の生活がスムーズにスタートできるよう、保護者の方が学校に知っておいてほしいことなどを入学前に記入するシートです
相談体制
- 教育支援コーディネーター
小・中学生を取り巻く環境に働きかけ、関係機関と連携して困りごとの解決に取り組みます - スクールソーシャルワーカー
福祉的な視点で教職員や保護者に助言して、学校を支援していきます - 教育相談所
3歳くらいから18歳くらいまでの、お子さんに関する心配ごとについての相談をお受けしています
不登校支援
- 「太陽の子」(適応指導教室)
不登校児童が社会的自立に向けて学ぶための教室です - SWITCH(スイッチ)プロジェクト
平成17年度から東京学芸大学と連携して、不登校児童・生徒の支援を行っています - 第七中学校学びの多様化学校分教室「はしうち教室」
不登校生徒に対し、一人一人の状況に応じた学習指導や進路に向けた指導等を行うための教室です - 不登校児童・生徒への訪問型支援「みらい」
不登校児童・生徒の自宅や公共施設などを訪問し、悩みごとの相談やお子さんに応じた学習の支援を行います
地域の人材を活用した学校支援
- 地域学校協働本部
調布市立小・中学校28校で実施しています - 学校ボランティアの登録者募集
調布市立小・中学校のボランティアを通年で募集しています