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ページ番号:590
掲載開始日:2022年2月28日更新日:2024年11月28日
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数字で見る調布市の下水道
調布市の下水道を数字で表現
令和2年度決算の情報を利用して、調布市の下水道を数字で表現しました。
564キロメートル
市内には、下水道管(=管渠(かんきょ))が網の目のようにはりめぐらされており、その総延長は564キロメートルになります。
本市は東西7キロ、南北5.7キロの広さ(下水道の処理区域面積は19.55平方キロメートル)となりますので、下水道管の総延長は膨大な長さとなります。
調布市公共下水道現況図(線が入っている部分は全て下水道管)
1か所
市内の東部、仙川沿いには汚水中継ポンプ場が1か所あります。
緑ヶ丘地域の各家庭から排出された汚水(おすい)を、仙川の川の下をくぐり抜けて下流側にある下水道幹線へポンプで圧送し送り届けるため、昭和54年度(1979年度)から24時間365日稼働しています。
仙川汚水中継ポンプ場建物
仙川汚水中継ポンプ場内のポンプ室
92.4パーセント
下水道には、汚水と雨水を同じ下水道管で排除する「合流式」と、汚水と雨水を別々の下水道管で排除する「分流式」があります。
調布市では、下水道管の総延長に占める「合流式下水道」の割合(合流管比率)が92.4パーセントとなっており、多摩30市町村の中で2番目に合流管比率が高いという特徴があります。
(参考)総延長564キロメートルの内訳
- 合流管 521キロメートル
- 雨水管 28キロメートル
- 汚水管 15キロメートル
(出典)国土交通省ホームページ