トップページ > 暮らし・手続き > ごみ・リサイクル > 市で収集しないごみの出し方 > 園芸や家庭菜園で出る土の再生方法・処分方法
印刷
ページ番号:15958
掲載開始日:2025年10月30日更新日:2025年10月30日
ここから本文です。
園芸や家庭菜園で出る土の再生方法・処分方法
土は市で収集していない物
土は「廃棄物」ではなく「自然物」であるため、市では収集していませんが、一手間かければ再利用することができますので、その方法をご案内します。
再生方法
園芸店などで販売されている再生材などを土に混ぜて、再利用することができます。日光を利用して熱消毒するため、作業は日差しの強い時期に行うと効果的です。
用意する物
- ビニールシート
- 園芸用ふるい
- スコップ
- ビニール袋(厚手のもの)
- 土の再生材・腐葉土・たい肥
手順
- 土をビニールシートの上に広げ、天日干しする。

- 土をふるいにかけ、虫、石や植物の根・茎・葉などを取り除く。

- 土をビニール袋に入れ、土に適量の水をかけて湿らせる。

- 袋の口をしっかり縛り、熱消毒のため日光の当たる場所に1週間から1ヶ月程度置く(途中で袋の上下を反転させて反対側にもまんべんなく日光を当てる)。

- 熱消毒した土をビニールシートの上に広げ、天日干しする。

- 土に再生材を加え、よく混ぜる。

処分方法
上記の方法などで土を再利用をしない場合は、次のように処分してください。
- 購入した販売店に相談
- 処理業者に相談(処理業者がわからない場合は資源循環推進課にご連絡ください)。