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掲載開始日:2023年4月5日更新日:2023年4月5日
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健全育成推進地区委員会・健全育成推進地区代表者連絡協議会
調布市健全育成推進地区委員会
市では、地域社会における青少年の健全育成を図るため、区市町村に青少年対策のための地域組織活動の促進強化方策を勧奨した「青少年問題に関する地域組織活動の強化および補導体制の整備強化要綱」(昭和30年9月、東京都青少年問題協議会決定)にもとづいて、昭和36年に「調布市青少年問題協議会」の下部組織として、青少年対策地区委員会を発足させました。
その後、昭和38年の都の要綱改正に伴い、青少年対策地区委員会は、青少年問題協議会とは独立した民間の自主的地域組織活動団体として位置づけられました。
また、平成11年4月には、子ども会連合会と統合し、「調布市健全育成推進地区委員会」となり現在に至っています。
健全育成推進地区委員会は、青少年問題協議会で調整された施策に協力するとともに、地域の関係者及び団体が協力し合って青少年対策に関する諸事項を推進する活動母体です。
地区委員会では、各委員が所属している関係機関及び団体の活動の中で、青少年をめぐる地域における問題点の発見に努め、委員相互に情報共有を図るとともに、地区内での青少年の健全育成を推進するために、様々な事業活動を実施しています。
健全育成推進地区委員会は、各地区における自主的な活動をもって社会環境の浄化と青少年の健全育成を図ることを目的に活動しています。
現在、市立小学校通学区域を単位として20の地区委員会が設置され、全地区で約600名の委員が活動しています。
各地区委員会は、その区域内の小学校・中学校・高等学校のPTA、子ども会、自治会、青少年関係団体の代表者のほか、青少年の健全育成に熱意のある市民で構成され、委員の任期は2年となっています。
調布市健全育成推進地区代表者連絡協議会
青少年を取り巻く社会環境や青少年の意識の変化などから、ますます多様化していく青少年問題に対して、各地区委員会の一元化された協力体制のもと、青少年問題に対する全市的施策の展開を図っていくために、健全育成推進地区代表者連絡協議会が設置されています。
この協議会は、各健全育成推進地区委員会の会長(20人)で構成されています。